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- 同伴可能!? ゴルフ場にプレーしない人は連れて行けるのか?
プレーをしない家族や恋人、もしくは今後ゴルフを始めようと考えている友人をゴルフ場に連れていき、一緒にコースを回ることは可能なのか? 調べてみました。
一部のゴルフ場ではプレーをしない同伴者と一緒にラウンドできる
プレーしない人の同伴に関しては、ゴルフ場によって対応は異なります。これは、ゴルフ場ごとで同伴者に対しての規則(ローカルルール)に違いがあるためです。
また、同伴がOKなゴルフ場であっても、料金請求を行わないところもあれば、保険料やカート代の料金を請求するゴルフ場もあるなど、その対応はさまざまです。
「プレーをしないのだからお金は払わなくてもいいのでは」とイメージされる方も多いと思います。しかしカートに乗ったり、ラウンド中の思わぬ事故に巻き込まれる危険性もなくはありません。そのため同伴可能なゴルフ場では、プレーしない人に対しても料金を請求する場合が多いようです。
「原則お断りしております。ご同伴していただきたいのですが、ケガの心配がありますので」(青森県・みちのく国際ゴルフ倶楽部HP)
「コース内へは、原則的にプレーなさる方のみご入場いただけます。プレーされない方を同伴なさる場合は、キャディーマスター室にお申し出ください。カート乗車台として、1ラウンド2200円を申し受けます。13歳未満の方は誓約書が必要です。いずれもフロントで受付けております。尚、ご利用はメンバー同伴のみとさせていただきます」(千葉県・ブリック&ウッドクラブHP)
「1名のプレーヤーに対して、同伴者(以下「ライダー」といいます)1名を同伴することができます。ライダープログラムの料金は、1ラウンド:2200円(税込)、0.5ラウンド:1100円(税込)となります。ライダーが、ゴルフ場内で遭遇した事故、盗難、その他ゴルフ場に責任の無い一切の事柄について、弊社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください」(埼玉県・KOSHIGAYA GOLF CLUBのHP)
このように、プレーしない同伴者に対する対応はゴルフ場によって異なります。そのため、公式サイトもしくはゴルフ場に直接連絡をして、プレーしない人の同伴が可能なのか、金額はどの程度かかるのかを確認する必要があります。
また、プレーしない人が同伴する場合、服装などのマナーや熱中症対策が必要なため、きちんと事前準備をしておくことも大切です。
服装はポロシャツを、また傾斜のある芝生の上を歩くため、安全のためにもゴルフシューズを準備しましょう。天気が良く気温の高い日は、日焼け・熱中症対策をしっかりと行うことも重要です。たとえキャップをかぶり、直射日光が当たらないカート内にいても、気温が高いと気づかないうちに汗として体から水分が抜け出してしまうことがあります。定期的に水分補給を行うことを意識して、安全に楽しい時間を過ごしましょう。
またボールが当たってしまたりと思わぬ事故に巻き込まれる可能性もあります。ボールを打つ人の前に出ない、運転中のカート内で勝手に動かないなど、安全対策についても把握しておくことが大切です。
子供と一緒にゴルフ場へ行き、併設託児所に預けることもできる
プレーの同伴とは少し異なりますが、小さな子どもがいるママゴルファーも、「終日預けられるところがない」などの理由で、ゴルフを控えがちになってしまいます。
最近はゴルフ場によっては託児所が併設されていたり、キッズスペースが完備されている場所も数多くあります。託児所やキッズスペースがあると、安心してよりゴルフを楽しむことができます。
4カ月以上の子供から利用できる「ママゴル」という託児サービスシステムを使えば、事前予約後、当日フロントに保育士が迎えに来てくれます。託児ルームの受付にて10分ほど問診をしたあと、そのままプレーを楽しむことができるそうです。料金は託児時間や日程にもよりますが、概ね1万5000円ほどで、プレー代と一緒の精算となるそうです。(ママゴル公式HP)
千葉県のキャメルゴルフ&ホテルリゾートでは、室内キッズルーム、屋外キッズパーク、授乳室やポニーパークなど、お子様連れのママも快適に過ごせる施設が充実。レンタルクラブ、レンタルシューズも取り揃えているので、旅行がてら手ぶらでゴルフを楽しめることができます。
このように、大人の同伴者だけでなく、小さな子供と一緒にゴルフ場へ行くことも可能なのです。
※※※
プレーしない人の同伴は、ゴルフ場ごとで対応が異なります。料金に関しても、請求しないゴルフ場もあれば、カート代などの料金を請求するゴルフ場などさまざまです。またゴルフ場によっては託児所やキッズスペース、親子で楽しめるゴルフ場も数多くあります。プレーをしない人とゴルフ場で一日を過ごすことは可能なので、一度体験してみてはどうでしょう。
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