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- 世界初が日本の離島ゴルフ場に!「ホールインワン無人確認機」ってどんなもの?
伊豆大島のゴルフ場に、ホールインワン無人確認機が設置されました。世界初というこの無人確認機は、なぜ設置されることになったのでしょうか?
10年ほど前にホールインワン無人確認機の特許を取得
東京都心から約120キロ南にある伊豆大島は、伊豆諸島最大の島であり、東京都でありながらオーシャンリゾートを楽しめるのが魅力です。そんな伊豆大島でもゴルフを楽しむことができるんです。

伊豆大島の玄関口である岡田港にほど近い場所に位置する伊豆大島リゾートゴルフクラブ(旧・大島ゴルフクラブ)は、プレーしながらオーシャンビューと大自然が楽しめるとして、島を訪れる観光客に人気のゴルフ場です。
そんな伊豆大島リゾートゴルフクラブの8番/17番パー3(9ホールを2度回るため同一ホール)には、2021年8月1日からホールインワン無人確認機が設置されています。
世界初というホールインワン無人確認機ですが、なぜ設置されることになったのでしょうか? その理由について、伊豆大島リゾートGC代表取締役の工藤強氏は以下のように話します。
「当ゴルフ場にはキャディーがおりません。これまで年に何度かホールインワンを達成したと喜んで報告をしてくださる方もいらっしゃったのですが、セルフプレーではホールインワン保険は下りません。しかし、ホールインワン無人確認機を導入すれば、ホールインワン保険の対象になりますし、虚偽の申告もなくなります。これが設置した最大の理由です」
ただ、実際に設置するまでには多くの苦労があったと言います。
「もともと10年ほど前に、ホールインワン無人確認機のシステムの特許を取得していました。しかし、当時はカメラの性能も現在ほど良くなかったので、実際に導入するには問題が山積みの状態でした。しかし、近年のカメラ性能向上とセコム株式会社様のご協力のもと試行錯誤を繰り返し、ついに導入することができるようになりました」
今後は他のゴルフ場へのリースも検討

今回設置されたホールインワン無人確認機は、ティーイングエリアからグリーンまで映すことのできる高性能カメラによって、ホールインワンを確認することができる仕組みとなっています。
ホールインワンはゴルファーの憧れである一方で、ホールインワン達成者は関係者などを招いて豪華なパーティーをするという文化があったりするなど、多額の出費を強いられる場合もあります。
そのため、ホールインワン達成時のパーティーや記念品などの費用として、30万~100万円程度が支払われるホールインワン保険というものが一部の保険会社から提供されています。
当然、第三者による証明が必要になりますが、キャディーが常駐していない伊豆大島リゾートGCでは、キャディーに代わってカメラがホールインワンを証明してくれるというわけです。
ただ、残念ながら、ホールインワン無人確認機が8月に設置されてから10月28日現在まで、同ゴルフ場ではホールインワン達成者は出ておらず、ホールインワン無人確認機が活躍する機会は訪れていないようです。
ちなみにホールインワン無人確認機は、他のゴルフ場へのリースも検討されているようです。
ドレスコード撤廃!? 伊豆大島リゾートGCのさらなる試み
伊豆大島リゾートGCは、ホールインワン無人確認機の設置のほかにも、既存のゴルフ場ではあまり見られない試みを行っています。
例えば、自由な服装でのラウンドを認めていることです。前出の工藤氏は、「帽子だけは必ず着用していただきますが、襟のないTシャツでのラウンドもOKとしています」と話すなど、厳しいドレスコードがないことをアピールしています。
その背景には、伊豆大島ゴルフリゾートには観光客が立ち寄ることが多く、ゴルフウェアなどを準備していなくても気軽にゴルフを楽しんでもらいたいという想いがあるようです。また、ゴルフに興味を持ちはじめたばかりの若年層への配慮という側面もあります。
そのほか、今年8月のリニューアルオープンに伴い、クラブハウスの改装やロビー横のカフェテリアやシャワー室の整備も行うなど、コロナ禍での不況から盛り返すべく、さまざまな試みを行っています。
※ ※ ※
かつては日本全国で乱立したゴルフ場ですが、近年では施設の整備や従業員の確保が課題となっている場所も多く、閉鎖を余儀なくされることも珍しくありません。
一方、伊豆大島リゾートGCのように、新たな取組みを実施して客足を呼び戻そうとするゴルフ場もあります。コロナ禍が沈静化しつつある今、さまざまなアイデアで魅力を出すゴルフ場が増えてくるかもしれません。
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