コース内の移動が超爽快!関東でセグウェイに乗れるゴルフ場3選

重心移動だけで操ることができる立ち乗り専用の電動2輪、セグウェイ。実はゴルフ場でも導入されているコースがあり、ホール間を移動する際などに大変便利です。そんなセグウェイですが、関東のゴルフ場ではどこで乗ることができるのでしょうか?

フェアウェイにも乗り入れ可能だからラクラク

 2001年にアメリカで登場したセグウェイは、体を傾けるだけで移動できる便利な乗り物として、欧米のショッピングモールや大規模施設などで現在でも多く使用されています。道路交通法や道路運送車両法などの関係で、日本ではまだ公道を走ることはできませんが、私有地であるゴルフ場でなら利用することが可能です。

セグウェイゴルフは移動とショット、両方楽しい 写真:Getty Images

 セグウェイを活用しているゴルフ場はフェアウェイにも乗り入れ可能としていることが多く、自分のボールのすぐ近くまで移動できるため、体力の消耗を防ぐことに加えて、プレーファストにもつながります。そんなセグウェイに乗ることができる関東のゴルフ場を3カ所ご紹介します。

アジア取手カントリー倶楽部(茨城県)

 アジア取手カントリー倶楽部は茨城県南部の取手市にあるため、車でも電車でも都心からアクセスしやすいのが魅力のゴルフ場です。常磐自動車道・谷和原ICより車で約15分、電車は上野駅から常磐線で約50分、さらにJR取手駅から送迎車が毎日運行しています。

 セグウェイを100台導入しているため、数十人のコンペでも1人1台セグウェイに乗りながらゴルフを楽しめるのが魅力です。カートとセグウェイでプレー料金がほとんど変わらないのも特徴です。ただし、セグウェイを初めて利用する際は、プレー1時間前までに講習を受ける必要があり、講習料として550円を払う必要があります。

アジア下館カントリー俱楽部(茨城県)

 アジア下館カントリー俱楽部は茨城県西部に位置する桜川市にあります。北関東自動車・道桜川筑西ICを降りて5分ほどの場所にあるので、車でのアクセスが便利です。

 アジア下館カントリー俱楽部は世界で初めてセグウェイを100台導入したゴルフ場で、コースは全体的に平坦なのでセグウェイでの爽快な走りを楽しむことができます。アジア取手カントリー俱楽部の姉妹コースのため、セグウェイの初回講習料は550円で変わらず、プレー開始1時間前までに講習を受けることで、セグウェイを利用することができます。

25那須ゴルフガーデン(栃木県)

 25那須ゴルフガーデンは、栃木県那須郡那須町にあるウェルネスの森那須というリゾートホテル内に隣接したゴルフ場で、07年に日本で初めてセグウェイが導入されたゴルフ場です。都会の喧騒から離れ、那須連山の絶景を眺めながら大自然の中でゴルフを楽しめます。

 セグウェイゴルフを予約する際は、インターネットから通常予約をした後に直接ゴルフ場に電話をして、セグウェイ希望であることを伝えれば予約できます。セグウェイの導入数は少ないため早めの予約が必要です。

 初めて25那須ゴルフガーデンでセグウェイゴルフをする場合は、前日までに講習を受けなければならないため注意が必要です。講習料はかかりませんが、セグウェイの利用料金として別途3000円(税込)がかかります。

 この他にも、全国にはセグウェイに乗れるゴルフ場が数は少ないですが存在します。これらのゴルフ場では、カートでの移動が主流の中でなぜセグウェイを導入し始めたのでしょうか。アジア取手カントリークラブの担当者は、セグウェイ導入の経緯について以下のように話します。

「ゴルフ場でゴルフ以外の楽しみも味わってほしいと思い、セグウェイを導入しました。今ではセグウェイに乗るために来られるお客さんもいて大変好評です。若い方も多く来られるようになりました」

 セグウェイは移動を快適にするためだけでなく、それ目当てで来場する方もいるほど人気で、若い人の集客にもつながっているようです。

セグウェイに乗るときの注意点とは?

 セグウェイが利用できるゴルフ場をご紹介してきましたが、セグウェイを使った移動は大変便利である半面、正しい使い方をしないと危険を伴うので、ゴルフ場でセグウェイに乗る際の注意点をご紹介します。

 まず1つ目は、事前に講習を受けなければならないことです。セグウェイは誰でも簡単に操作できますが、初めて操作するときは乗降時、特に降車時に注意が必要です。事前の講習でしっかり説明を受ければ、セグウェイを安全に運転することができます。試乗して、もし難しいと感じた場合は、カートに変更することも可能です。

 2つ目の注意点は、セグウェイそのものにも利用条件があることです。セグウェイの公式ホームページによると、年齢が16歳以上であること、体重45キロ以上118キロ未満であること、健康状態が乗車に適さない人、妊娠中でないこと、酒気を帯びていないことが利用条件に挙がっています。

 ゴルフ場によっては年齢制限の上限を70歳以下としているところもあります。利用条件に当てはまらない人や、ゴルフ場側が安全面を考えた上でセグウェイ乗車を断るということもあるため、誰でも必ず乗車できるとは限りません。特に飲酒は安全面で重大な事故を起こしかねないので、飲酒をした際にはセグウェイは絶対に利用しないようにしましょう。

 3つ目に、誓約書にサインを求められるゴルフ場があるという点も気をつけなければいけません。セグウェイ利用にあたっての注意点や約束などを遵守できるかを確認するために誓約書にサインが求められます。例えば、利用条件は守られているかの確認や万が一事故が起きた時の責任の所在、故意に損傷などが生じた場合は賠償責任がある旨などが書かれています。セグウェイの危険度や注意事項を理解した上で誓約書にサインしましょう。

 セグウェイは、安全運転を怠ると車のように衝突や転倒をする危険がある乗り物です。対物事故や対人事故、死亡事故も起こしかねないので、万が一の時のためにも傷害保険への加入を勧めるゴルフ場もあります。

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 安全に留意すれば、コース内を移動するのにこれほど爽快な乗り物はありません。講習での注意点をしっかり聞いて、セグウェイゴルフを楽しみましょう。

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