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- 愛犬とフェアウェイを歩こう! ペット同伴OKな関東のゴルフ場
犬を飼っているゴルファーの中には、「愛犬もゴルフ場に連れて行けたらな」と考える方がいるかもしれません。ご安心ください。実は、ラウンドもできて、愛犬と遊ぶこともできるゴルフ場があるんです。犬を飼っているゴルファーにオススメな関東のゴルフ場を紹介していきます。
ペットを家に残すことなくプレーを楽しめるゴルフ場
一緒にいることで癒しや活力を与えてくれる犬などのペット。コロナ禍で在宅時間が増えた昨今では、以前にも増してペットを飼う人が増えています。
そんなペット需要が高まる中で、犬が同伴可能なゴルフ場というものも出てきています。
こういったゴルフ場の中には、会員権を保有するメンバー、もしくはメンバー同伴でないと犬が同行できないコースもあります。そこで今回は、会員権がなくても犬と一緒にラウンドできるゴルフ場を厳選いたしました。
まず、栃木県にある「きぬがわ高原カントリークラブ」。
日光国立公園内で標高1200メートルに位置し、四季折々に変わる景観を楽しみながらゴルフを満喫できる高原リゾートコースです。コース自体はフラットになっていて、初心者から上級者まで楽しめるレイアウトになっています。
ここではしつけがされていて、予防接種を受けていること、リードまたはゲージを持参することを条件に犬をラウンドに同伴させることができます。ちなみに1頭につき、入場料が550円かかります。
リードをつけることで、コース内を愛犬と一緒に歩くことが可能になっています。また、愛犬と一緒に宿泊できるコテージも併設されていますので、愛犬家にとって充実した時間を過ごせる施設になっています。
「25那須ゴルフガーデン」は入場料が無料
2つ目のゴルフ場は同じ栃木県にある「25那須ゴルフガーデン」。那須高原に位置し、コースからは那須連山を一望できる壮大な林間コースです。
フラットな9ホールにはそれぞれ2つのティーイングエリアとグリーンがあり、「1ホール2ウェイ」という珍しい方式で18ホールをプレーできます。距離が比較的短く、フェアウェイも広くなっていますので、初めての愛犬同伴プレーをするには最適なコースの1つと言えそうです。
ここではペットの入場料が無料となっているのもうれしい点ですが、基本的には乗用カートに乗せておくことが条件になっています。また、しつけがされていること、予防接種を受けている必要もありますので注意しましょう。
とはいえ、ドッグランや愛犬と宿泊できるホテルが併設されるなど、愛犬家にとって非常に満足度の高い施設となっています。
都心から近くOBがない「ABCいすみゴルフコース」
最後にご紹介するのは、都心から約70キロの好立地に位置する千葉県の「ABCいすみゴルフコース」です。コース内にはOBがなく、バンカー数も少ないため、好スコアが出やすいコースとしても有名です。
こちらもしつけがされていること、予防接種を受けていることが同伴プレーの条件になっていて、リードをつけることでコース内を一緒に歩くこともできます。
入場料は1頭につき1050円ともっとも高い設定になっています。しかし、都心からの移動時間が少なく、愛犬にかかるストレスも少なくできるため、居住地によっては大きなメリットとなるでしょう。また、千葉県ではもっとも新しいパブリックコースとなっているため、施設やカートが新しいこともうれしい点です。
ここまで犬が同伴できるゴルフ場を紹介してきました。予約をする際は、ネットからペット同伴プランを選択するか、電話でペット同伴希望の旨を連絡する必要があるので注意しましょう。また、初めての来場では、予防接種の摂取証明書の提出が必要になる場合もあるため、事前にゴルフ場に確認することが大切です。
マナーを守って愛犬との同伴プレーを楽しみましょう
愛犬と触れ合いながらゴルフを楽しむためには、飼い主としての基本マナーに加え、ゴルフ場特有のマナーも知っておく必要があります。
まず、クラブハウス内は、備品の破損や他プレーヤーとのトラブルを避けるため基本的に犬の同伴は不可となっています。
ゴルフ場に着いたら、一旦、自身の受付を済ませて犬を迎えにクルマに戻り、そこからはスタッフの指示に従って所定のルートを通ってラウンドに向かいましょう。また、昼食時は所定の位置につなぐなど、注意が必要です。
そして、プレー進行が遅れないように配慮することも大切です。プレーファストはラウンドの基本ですが、犬が同行することでよりプレーに時間がかかる可能性があります。後続の組に迷惑をかけないよう注意しながら、迅速なプレーを心がけてください。
また、コース内への同伴が可能なゴルフ場であっても、バンカーやグリーンへの侵入は禁止されています。グリーンはコンディション管理が非常に難しい場所ですし、バンカーも足跡がついては、後続の組のプレーに影響します。
最後に、犬の飼い主としての基本的なマナーについて、きぬがわ高原カントリークラブの担当者は以下のように話しています。
「犬が苦手というお客様もいらっしゃいますので、管理をしっかりしていただくようお願いしています。たとえば、しっかりしつけができていて、他のプレーヤーにほえたり、噛みついたりしないことや首輪・リードを装着すること、排泄物はきちんと飼い主が処理することなどです」
犬との同伴プレーを楽しむだけでなく、他のプレーヤーのことを考え、気を遣えることがもっとも大切です。マナーを守って、愛犬と楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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