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- 沖縄県民の気分が味わえる!? 本島南部のディープなショートコースを“ゴルフ旅の達人”が案内
沖縄が好きすぎて移住してしまったゴルフ旅の達人・芝鳥のぶあま氏が沖縄ゴルフの楽しみ方を紹介する本連載。沖縄編の第5回は前回に引き続き、沖縄本島南部のゴルフコースを紹介する。
沖縄には魅力的なショートコースが多い
今回は沖縄本島の南部でまだ紹介していないゴルフコースを取り上げる。
まずは南山カントリークラブ、西原グリーンセンター、マリンタウンゴルフ、パブリックゴルフうらそえのショートコースを紹介する。
この中で西原グリーンセンターとマリンタウンゴルフは、どちらも練習場に併設されている10ホールのパー3コース。西原は海が見えるホールもあり、マリンタウンは与那原の街並みを見下ろせ、練習のついでに気分転換でアプローチ練習がてらラウンドするのも気持ちがいい。
南山カントリーは18ホールあるショートコースで、そのうち8ホールはパー4だがどれも短いのでアイアンの練習にちょうど良いコースだ。
そして、うらそえは、9ホールのショートコースでパー4が1ホールだけある。手引きカートでラウンドするので、なんとなくのんびりと散歩気分でラウンドできるコースである。
沖縄を代表する名門にも付帯のショートコースが
次に那覇ゴルフ倶楽部と琉球ゴルフ倶楽部を紹介したい。どちらも沖縄で1、2を争う名門コースである。
那覇GCは2012年に沖縄で初めて日本オープンが開催されたコースで、さすが広々としていて距離もたっぷりあるチャンピオンコースである。
隣には那覇ゴルフ倶楽部ショートコースという名の18ホールのパー3コースがあり、那覇ゴルフ倶楽部はメンバーの紹介がないとラウンドできないが、こちらは誰でもラウンドすることができる。
琉球GCは国内女子プロゴルフの開幕戦、ダイキンオーキッドレディスの開催コースとして有名で、西・東・南の27ホールあるチャンピオンコースである。琉球GCも那覇GCと同じくメンバーの紹介が必要で、比較的フラットで広々としていて名門の風格がある。
隣に芭蕉布コースというショートコースを併設していて、こちらは誰でもラウンドすることができる。
芭蕉布コースは18ホールでパー3がメインだが、アウトとインに2つずつパー4があり、ドライバーも使えるので本格的なゴルフを楽しむことができる。クラブハウス周辺から遠くに海が見えて、何より素晴らしいのは、OB杭がコース外周以外にないので広々としていて本当に気持ちの良いコースである。
「特大軟骨ソーキそば」が激推しの「沖縄そば 峰」
今回のグルメ情報は、琉球GCのすぐ近くにある「沖縄そば 峰」を紹介する。
窓際のカウンターに座ると青い沖縄の海が見えて、絶景を見ながら沖縄そばをいただくことができる。限定5食の「特大軟骨ソーキそば」があればぜひオーダーしてもらいたい。30センチ200グラムのサイズの軟骨ソーキには驚くが、途中からわさびで味を変えて食べると飽きずに食べることができる。その他の沖縄そばもおススメなので、南部でのゴルフを終えた後にぜひ立ち寄ってほしい。
次回は沖縄本島中部のゴルフ場を紹介する。
芝鳥のぶあま
ゴルフトラベラー。自称「ゴルフのためなら世界中どこでも行く食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー」。日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニアで、世界中をゴルフ旅している。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファーの典型的なエンジョイゴルファー。
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