「助手席は寝ちゃダメなの?」ゴルフ仲間の車に同乗するときのマナーとは? | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

「助手席は寝ちゃダメなの?」ゴルフ仲間の車に同乗するときのマナーとは?

若いゴルファーを中心に、マイカーを持っていない人が増えています。そうなると増えるのが「相乗りゴルフ」。交通費を割り勘するのはもちろんですが、みんなが気持ちよくゴルフの往復を楽しむために必要なこととは?

高速代とガソリン代の割り勘は必ず支払うこと

 先日、久しぶりにゴルフの同伴者を車に乗せてゴルフ場に行きました。2020年に新型コロナウイルスが流行してからそういう機会が一度もありませんでしたから、おそらく2年以上ぶりです。

相乗りゴルフでは運転者への気遣いが大切になる 写真:AC

 筆者は同伴者を車に乗せてゴルフに行くのがあまり好きではありません。その理由は大きく分けて3つあります。

1.出発時間が早くなる
2.帰宅時間が遅くなる
3.自由に行動できなくなる

 同伴者を車に乗せるとなると、その人の家やどこかの駅まで迎えに行かなければなりません。ゴルフの日の朝はただでさえ出発が早いのに、さらに30分から1時間早く起きなければならなくなります。

 同伴者を車に乗せると、帰りも家の近くまで送らなければなりません。キャディバッグとボストンバッグを持って電車に長時間乗せるのはかわいそうなので、できるだけ家の近くまで送りますが、そのぶん帰宅時間が遅くなります。

 ただ、出発時間が早くなることと、帰宅時間が遅くなることは、同伴者を車に乗せるのが好きではない大きな理由ではありません。一番の理由は自由に行動できなくなることです。

 筆者はゴルフの日の朝、5時起きで間に合うのに4時に起きてしまったり、そこから二度寝できなかったりすることがよくあります。

 そんな日は早めに出発し、ゴルフ場でショット練習を入念に行なったり、アプローチ練習やパット練習に時間をかけたりします。芝の上で練習できる環境はそれほど多くありませんから、ラウンド当日練習は貴重な機会です。

 同伴者を車に乗せる約束をして、待ち合わせ時間と待ち合わせ場所を決めてしまうと、そのような自由行動ができなくなります。だからできるだけ1人でゴルフに行くことにしています。

 しかしながら今回は、ゴルフに誘ってくださった方から「ちょっと事情があってAさんを乗せてあげてほしいんだ。高速代とガソリン代の割り勘は必ず払わせるからさ」と頼まれたので、同伴者を乗せることになりました。

運転手をねぎらうように振る舞うのがゴルフ仲間と長続きするコツ

 同伴者を車に乗せてゴルフに行くのは2年以上ぶりですが、Aさんとは毎年4~5回、ラウンドをご一緒するゴルフ仲間なので、その点については何の心配もしていませんでした。

 Aさんは年間約80ラウンドしているゴルフ愛好家ですが、自分の車を持っていません。詳しく話を聞くと、運転免許証は持っているものの、東京都内で車の運転をしたことはほとんどなく、いわゆるペーパードライバーなので自分でレンタカーやカーシェアリングを利用してゴルフに行くという発想もないそうです。

最近は電子マネーで交通費の精算を行うゴルファーも増えている 写真:AC

 逆に言うと、その条件で年間80ラウンドしているというのはゴルフ仲間に恵まれている証拠です。普段は会社経営者の方の車に同乗させてもらったり、電車とクラブバスで行けるゴルフ場に行ったりしてラウンドを重ねています。

「高速代とガソリン代の割り勘を払うときはどのようにされているのですか?」と聞いたところ、「高速代はETC利用時に音声通知があるから、『これくらいの料金がかかっているのか』と何となく分かるんだけど、ガソリン代はまったく分からないので、運転手さんに言われた金額を払っている」とのこと。

 確かにガソリン代は値動きがありますし、レギュラーとハイオクでも料金が異なります。車種によって燃費も違いますし、当日の道路の混雑状況によって燃料の減り方も変わります。正直なところ、こちらもガソリンを入れてみないとガソリン代がいくらかかったのか分かりません。

 今回はそこまで厳密に割り勘にするつもりはありませんでしたので、高速代の割り勘にガソリン代の割り勘に相当する金額を加算し、端数を切り捨ててキリのいい金額を払ってもらうことにしました。

 帰りの車の中で「眠かったら寝てもいいですよ」と声をかけたところ、これも運転手さんによってタイプが異なるそうです。

 助手席の同乗者が寝ると自分も眠くなってしまうので、『ずっと話しかけてほしい』とお願いされるケースもあるみたいです。人の車に乗せてもらうことに慣れているゴルファーの言葉にはいろんな発見がありました。

 最近は相乗りでゴルフに来る人も増えていますが、高速代やガソリン代の支払いでしこりが残ったりするケースもあると聞きます。最も負担が大きいのは車の所有者であり運転手なので、その人をねぎらうように振る舞うことがゴルフ仲間と長続きするコツのようです。

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