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- 「もうツルツルだから交換したいんだけど」世界的なグリップ不足の現状は? いつまで続く?
相変わらず好調なゴルフ市場。ゴルフ場のプレー数もゴルフ用品の売り上げも右肩上がりを続けています。その一方で、世界的な材料不足の影響をモロに受けているのがゴルフクラブに欠かせない部品であるグリップです。
ゴルフ場来場者もゴルフ用品売り上げも好調に推移
夏の暑さの中でも、ゴルフ場は好調です。千葉県にあるゴルフ場を取材すると、7月の来場者数は、前年比115%で、今年の1月からずっと前年を超えているとのことです。また、大手ゴルフ場運営会社PGMの発表でも、全国145コースの入場者数が7月前年比102.0%、第1四半期102.5%と、前年を超えています。

ゴルフ用品の販売状況についても、矢野経済研究所の三石茂樹氏に聞いてみると「今年の上半期は、数量では前年微減ですが、新商品のテーラーメイド・ステルス、キャロウェイ・ローグSTが好調で、金額では前年を超えています」と、好調のようです。
コロナ禍で3密を避けることができるゴルフの人気に伴うゴルフ用品の好調は世界的なものです。米ゴルフ調査会社データテックによると、コロナ禍前に比べ、米国でのゴルフ用品販売は2021年は19年と比較して45%も増加しています。日本も米国ほどではないですが、矢野経済研究所によると、21年のゴルフクラブメーカー出荷金額は19年に比べ8%増加すると推定されています。
好調であれば良いことばかりだと思われがちですが、世界的な原料不足、物不足の影響はゴルフ用品にも及んでいます。
ゼクシオやスリクソンのブランドで知られるダンロップの広報に聞くと「一時よりは、商品を出せるようになってきている」とのことで、改善はみられるものの、物不足はまだ完全には解消されていないと思われます。
国産メーカーのものは手に入るようになってきている
特にゴルフクラブに欠かせない部品であるグリップの品不足が昨年から言われ続けています。その現況について、グリップの世界シェア1位「Golf Pride」の日本フェィウィックのゴルフ営業部長・里見孝人氏はこう明かします。
「グリップが品薄になったのは20年の秋からで、今年になっても続いていますが、最悪期は脱しつつあると思います。ただ、生産の効率化の過程で生産・供給が間に合わないグリップも一定数あります。(日本フェィウィック社への)入荷後に即出荷という自転車操業は続いており、弊社および取引先の在庫レベルは低いままです。年内はこのような状況が続くと思われます」
一方、千葉市内の工房に聞いてみると、「ゴルフプライドのグリップはなかなか入ってこないが、他のメーカー、『イオミック』『エリート』などの国産メーカーのものは手に入るようになってきている」と言います。
矢野経済研究所の三石氏も「アフターマーケット(グリップ交換をはじめとするメンテナンスの市場)は引き続き好調で、グリップのゴルフプライドで一部品不足が出ている」とのことです。
新製品のクラブでもグリップをゴルフプライド以外のもので対応しているところも見られます。ゴルフグリップといえば「ゴルフプライド一択」という人も多かったと思いますが、この機会に他のメーカーのものを試してみるのも面白いかもしれません。
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