台風が続々とやってくる! 雷・豪雨・強風でラウンド中止の場合の料金はどうなる?

例年、8月から9月にかけて台風やゲリラ豪雨が多く発生しています。ゴルフ場でも、天候によってラウンドが中断になることもあるようです。具体的にはどのような天候でラウンドが中断となるのでしょうか。

9月は台風も多い?中断やクローズもあり得る?

 ゴルフは屋外で楽しむスポーツです。そのため、天候によってスコアも左右されやすく、雨風が強い時には、風向きを読んだり、ティーアップの高さを計算したり、念入りなコースマネジメントが必要になります。

悪天候でプレーを中断せざるを得ないと、やるせない気持ちになります 写真:Getty Images
悪天候でプレーを中断せざるを得ないと、やるせない気持ちになります 写真:Getty Images

 気象庁が公表するデータによると、例年8月から9月にかけては台風が多く発生しています。例えば、比較的台風自体の発生数が多かった2019年では、9月に日本国内で5件の台風が観測されており、1年で最も発生数が多い月となっています。

 このように、9月は不安定な天候の日も多そうですが、ゴルフ場では天候によってラウンドが中断されることもあるのでしょうか。

 関東のあるゴルフ場の担当者は、ゴルフ場でのラウンド中断について次のように説明します。

「雷が鳴っている際は、落雷の危険性が高いので、ほぼ確実にラウンドを中断していただくことになります。また、当日の判断になりますが、天候の荒れ具合によっては、ラウンド中断やゴルフ場自体がクローズになる場合もございます」

 ゴルフ場は、高原など標高の高い土地に造成されていることが多いうえに、背の高い木々など自然に囲まれた環境であるのが一般的で、平地に比べて雷が落ちやすくなっています。

 そのため、雷の音が聞こえたり、近隣への落雷が確認されたりした際には、プレーヤーは、速やかにクラブハウス内へ避難し、ラウンドは一旦中断、場合によってはそのまま中止となることも多いようです。

 また、プレー自体が難しくなるような大雨や強風の場合にも、ゴルフ場側の当日判断でラウンドが中断されるケースがあります。ラウンドの予約をする際には、事前に天候を確認して、ラウンド中断や中止の可能性も視野に入れておいたほうがいいでしょう。

ケース・バイ・ケースだけど前日にクローズになる場合も?

 基本的には、当日の天候次第で、ラウンドが中止になるかどうか決まりますが、場合によっては、事前にゴルフ場がクローズの判断をすることもあるようです。

 前出の担当者は、「台風接近や大雨など、事前に天候が大荒れになることが明確な場合には、前日にクローズのご連絡をさせていただく可能性もあります」と話し、天気予報を見て、前日までに営業の可否が判断されることもあるといいます。
 
 では、そのように天候によってラウンドが中止されたり、ゴルフ場がクローズになったりした場合、ゴルフ場の利用料金は無料となったり割引は受けられるのでしょうか。

 前出の担当者は、返金対応について「ケース・バイ・ケースなので一概には言えません。当日の状況によって判断させていただきます」と説明します。

 なお、別のゴルフ場担当者も、「当日の状況を見ての判断になります」と話しており、返金対応については確実なことが言えないようです。

 ただ、基本的にゴルフ場側の意向によって、ラウンド中止となった場合には、無料となるケースが多く見られます。もちろんゴルフ場によって対応は異なるため、事前に条件などを電話で確認しておくようにしましょう。

 一方で、プレーヤー側の判断による中止の場合には、あくまでも自己都合となるので、正規料金を支払うことになると考えておくのが良さそうです。

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悪天候でプレーを中断せざるを得ないと、やるせない気持ちになります 写真:Getty Images

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