石垣島から船で日本最南端かつ最西端・小浜島のコースへ! 島ゴルフを満喫できる八重山諸島

沖縄が好きすぎて移住してしまったゴルフ旅の達人・芝鳥のぶあま氏が島ゴルフの楽しみ方を紹介する「ゴルフ旅のススメ」。沖縄本島を離れ、ゴルフ旅はいよいよ離島へ。

石垣島には現在ショートコースのみ

 今回は八重山諸島の石垣島と小浜島のコースを紹介する。

小浜島CC・9番ホール 写真:芝鳥のぶあま
小浜島CC・9番ホール 写真:芝鳥のぶあま

 石垣島にはかつては石垣島ゴルフ倶楽部という18ホールの本コースがあったが現在の新石垣空港の用地になり、2006年に閉鎖。

 他にはジュマールゴルフガーデンというショートコースも存在していたが、こちらも現在は閉鎖されているので、マエサトゴルフコースが島内に残る唯一のゴルフコースである。

 島の西側に新しいコースを建設する計画があるが、周辺の環境破壊が心配されて反対運動もあり、建設するならその問題に配慮して進めてもらいたい。

 今年の年始は石垣島でのんびりと過ごしたのだが、その時にマエサトをラウンドしてきた。

 ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに併設されているパー3コースで、何度かレイアウトが変更されてきたようだ。09年には16ホールあったのが、現在はホテルの増築により9ホールで営業されている。

 フラットな敷地に造られているのでコースの変化は乏しいが、最短が74ヤード、最長が182ヤードと、各ホールとも距離にはバラつきがあるので、アイアンを練習するにはぴったりのコースかもしれない。

 パー3コースで物足りないゴルファーは、石垣島から船で西に30分ほどで到着する小浜島に行くことをお勧めする。

 小浜島には日本最南端でかつ、最西端のゴルフ場の小浜島カントリークラブがある。

 私は昔からなぜか最北端や半島の突端などそういった場所に来るとワクワクしてきた。なぜなのだろうと考えてみたが、おそらく旅好きな人間のDNAには、この先には何もないという最果ての地に対する憧れや興味があるからなのだと思う。

 そんな旅人ゴルファーの好奇心を最南端と最西端と一度に2つ満たしてくれるのがこのコースである。私は日本最東端の根室ゴルフクラブ、日本最北端のノースバレーゴルフクラブももちろんラウンドしてきた。これらのコースもいつか機会があれば紹介したい。

 小浜島CCはコースから時々、海を見ることができ、アメリカンスタイルのレイアウトで池やバンカーがバランスよく配置されている。石垣島から日帰りゴルフも十分可能だが、できればゴルフ場に併設されている星野リゾート・リゾナーレ小浜島に宿泊し、日本のゴルフ場の中で一番遅い日の出を楽しんでほしい。

今まで食べたことのない食感のトロトロなソーキ

明石食堂のソーキそば 写真:芝鳥のぶあま
明石食堂のソーキそば 写真:芝鳥のぶあま

 今回のグルメ情報は、最高のソーキを提供している食堂を紹介する。

 石垣島の北端に近い明石(あかいし)という集落にある明石食堂。

 石垣島の中心地から車で50分ほどかかるし、金・土・日しか営業していないが、わざわざ食べにいく価値があるソーキそばがここにはある。

 ソーキとは豚の骨付きあばら肉のことで、私は沖縄に移住する前からあちこちのお店でソーキそばを食べてきた。その中で、明石食堂のソーキが、食べ応えがありつつ、トロトロで最高のソーキだと思う。

 次回は、沖縄本島からフェリーで30分の伊江島にあるユニークなゴルフコースを紹介する。

案内人・芝鳥のぶあま
ゴルフトラベラー。自称「ゴルフのためなら世界中どこでも行く食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー」。日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニアで、世界中をゴルフ旅している。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファーで典型的なエンジョイゴルファー。

【写真】日本最南端・最西端のティーと日本のゴルフ場で最も遅い日の出

画像ギャラリー

日本最南端のティー、小浜島CC・12番ホール 写真:芝鳥のぶあま
日本最西端のティー、小浜島CC・7番ホール 写真:芝鳥のぶあま
小浜島CCで見る日本のゴルフ場の中で一番遅い日の出 写真:芝鳥のぶあま
小浜島CC・4番グリーン奥から振り返った風景 写真:芝鳥のぶあま
小浜島CC・9番ホール 写真:芝鳥のぶあま
マエサト7番ホールは74ヤードと距離が短いがバンカーがぐるりとグリーンを囲んでいる 写真:芝鳥のぶあま
マエサト8番ホールの奥に見えるのはANAインターコンチネンタル石垣リゾート 写真:芝鳥のぶあま
その透明度が高く真っ青な海は“カビラブルー”と呼ばれる石垣島の名所・川平湾
明石食堂のソーキそば 写真:芝鳥のぶあま

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