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- 実はゴルフ場の自家製が多い!? 冬のティーイングエリアにある“謎の棒”の正体
地面が凍ってしまう季節になると、ほとんどのゴルフ場でみかける“謎の棒”。正式名称は「ティーボーリング」というらしく、ティーペッグを地面に刺すための穴を開けるために使います。この「ティーボーリング」、実はゴルフ場の手作りが多いそうです。
冬はティーイングエリアが凍ってティーペッグが刺さらない
ビギナーゴルファーにとって、ゴルフ場のティーイングエリアに今まで見かけたことがない“謎の棒”が置かれる時期かもしれません。
“謎の棒”の正式名称はティーボーリングです。用途はティーイングエリアの地面にとがっている部分を突き刺してティーペッグを刺す穴を開けることです。
なぜそんなことをするかというと、冬のゴルフ場は寒くてティーイングエリアの地面が凍ってしまうことがあるからです。自力でティーペッグを刺すことができなくなるので、重りのついた器具で地面に穴を開けるのです。

ティーボーリングは冬しか使いません。季節限定のアイテムなので、どこかでレンタルするのでしょうか。それとも冬のためだけに購入して倉庫に保管してあるのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。
「ティーボーリングは購入することもできるのですが、買うとけっこう高いんですよ。レギュラーティーだけでなく、バックティー、シルバーティー、レディースティーにも置かなければなりませんから、18ホールでティーイングエリアが4つずつあると、18×4で72本のティーボーリングが必要になります。その本数を購入するとかなりの金額になります」
「ですからウチのゴルフ場ではティーボーリングを自作しています。グリーンのエアレーション作業に使うムクタインという先のとがった金具がありまして、それの古くなったのを再利用します」
「コース管理スタッフは器用な人が多いので、ムクタインを使って溶接して作っています。したがってウチのゴルフ場のティーボーリングは全部自家製です」
ティーボーリングが自家製と聞いて最初は驚きましたが、似たような話を別のゴルフ場でも聞いたことがあります。ティーイングエリアに設置するヤード表示看板やティーマークなども購入すると高いのでゴルフ場で自作している施設もあるそうです。
それにしてもティーボーリングまで自作できるなんて、コース管理スタッフのDIY能力の高さには恐れ入りました。
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