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- そういえばあまり見ない? スタートホールが“パー3”のゴルフ場が少ないワケ
スタートホールがパー3のコースに遭遇したことがあるゴルファーは少ないかもしれません。なぜ、パー3から始まるコースは少ないのでしょうか?
スタートホールでの遅れは「スロープレー」につながってしまう
ラウンドは「OUTコース」の1番ホール、または「INコース」の10番ホール、どちらかから始まり、スタートホールのティーイングエリアには、10分前に到着しておくことがマナーとされています。

また、スタートホールがパー3のゴルフ場はほとんどありません。基本的に、パー4やパー5をスタートホールとしているゴルフ場が多い傾向にあります。
では、スタートホールにパー3を設けているゴルフ場はなぜ少ないのでしょうか?
ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は、以下のように話します。
「ゴルフ場の運営上、パー4やパー5をスタートホールにしたほうがスムーズにスタートできるからです。例えば、パー5がスタートホールであれば、打ち込みの危険がない距離まで前の組が離れれば、後続の組もスタートできると思います」
「しかし、パー3をスタートホールとすると、前の組がホールアウトするまで後続の組はティーショットを打つことができません。アプローチやパターでもたついてしまうと、後続の組がなかなか始められず、スタートから詰まってしまう状況になります」
「スタートから遅延してしまうと、ゴルフ場全体の1日の進行がスムーズにいかなくなってしまうので、なるべく待ち時間を少なく始められるように工夫されています。つまり、オペレーションの観点から、スタートホールではパー3を避けることが定石になっています」
パー3のティーショットは、グリーンを狙ったショットになるので、高い精度が求められることに加え、朝イチのティーショットにもなるため、ミスショットの確率が高くなります。
ゴルファーの立場からしても、フェアウェイの広いパー4やパー5のほうが、心に余裕を持ってショットすることができるでしょう。
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