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- 項目が多すぎてチンプンカンプン! 弾道測定データ活用“基本のキ”をツアー7勝の飯島茜が伝授
ゴルフシミュレーターのあるインドア練習場など、一般ゴルファーでも弾道測定器に接する機会は増えてきました。しかし、計測できる項目が多すぎてチンプンカンプンという人も多いのではないでしょうか。弾道測定データ活用法の“基本のキ”をツアー7勝の飯島茜が伝授してくれました。
スピン量とロフト角が合っていない人も多い

「もう1つ見てほしいデータは“スピン量”です。プロのアプローチショットはよくグリーンに落ちてから戻りますよね。ボールが飛んでいく方向と反対向きの回転(バックスピン)はすべてのショットにかかっているのです」
例えば、ドライバーショットでは、バックスピンが多いほど揚力(ボールが上に飛ぶ特性)が生じてボールが吹き上がり、少な過ぎると打球は早く落下してしまいます。スピン量は、打球の上がり方や高低に結びつく大事な要素です。
「アマチュアの方は、目安としてバックスピン量の数値が2500~2800rpmならOK。風に負けにくい強い弾道になりやすいからです。この範囲よりスピンが少ない人は、ロフト角のあるクラブで補ってもいいと思います。逆に3000rpm以上だと打球が吹き上がって風に流されたり、飛距離が伸びない打球になりがちです。それだとロフト角がありすぎるクラブは合わない可能性があります。スピン量もロフト角も多いと打球が高くて弱くなりやすいからです」
一般に、初心者はロフト角が大きいドライバーの方がボールをつかまえやすく、ロフト角が大きいクラブほどスピン量が増えてボールが上がりやすくなります。ロフト角が1度多くなるとスピン量は最大800回転増えるともいわれます。しかし、スピン量が多いのはロフト角が多いのだけが原因ではないようです。
「スピン量が多く、どのクラブを打っても吹き上がってしまうと悩んでいる方は、打ち方に問題がある可能性もあります。その場合は、クラブとのマッチングから一度離れてスイングを直し、ある程度できてきてから、また自分に合うクラブを見つけるといいと思います」
飯島のアドバイスを参考に、2023年は自分の感覚とデータの擦り合わせで、うさぎのようにスコアのジャンプアップといきたいものですね。
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