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- 上昇傾向にあるゴルフ会員権相場 今後の「買いどき」はいつで「狙い所」はあるの?
コロナ以降、3密回避可能なゴルフの人気が急上昇!コロナを機にゴルフを始めた人も多く、ゴルフ場に活気が戻ってきました。これに伴い会員権市場も需要が拡大、価格も上昇傾向に。今後「買いどき」は訪れるのでしょうか? 専門家に聞いてみました。
会員権は売りモノが少なく高値で売買
今年の年末年始は3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がなくなり、「打ち納め」や「初打ち」を楽しんだゴルファーも多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスによるパンデミックを機に、3密を回避できるゴルフの人気が一気に高まりました。コロナ以前からゴルフを楽しんできた人はもちろん、コロナを機に仲間内で始めた若年層も多いことから、ゴルフ場はバブル期以来となる活況を呈しています。
「コロナが少し落ち着いてきて、まずは比較的裕福な層が『少々高額でもいいから、安心&安全に楽しめるゴルフ場の会員権を購入したい』というケースが増えています」と語るのは、ゴルフ会員権を専門に扱う加賀屋ゴルフ代表の前田信吾さん。

それがゴルフ人気の高まりとともに富裕層だけでなく、「ひと月のラウンド回数が増えてきたので、コンディションのよいコースをできるだけ安い料金で回りたい」、「もっとゴルフの腕を磨きたい」、「競技ゴルフに出てみたい」等々、一般的なゴルファーもゴルフ会員権の購入に興味を示すケースが徐々に増えてきたといいます。
「市場的には一部落ち着いたところもあります。でも関東圏なら“近くて行きやすいゴルフ場”、また大都市圏からちょっと外れた“リゾート気分が味わえるゴルフ場”などは需要が拡大しているのにも関わらず売りモノがほとんどない。このような人気の高いコースは、全体的に高値で取引されるという状態が続いています」と前田さん。しばらくは、この活況が続くようです。
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