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- 鳥でもないのに“卵を産む”ってどういう意味? ゴルファーの古典的な不正は初期から行われていた!?
ゴルフではさまざまな隠語、スラングが使われます。中でもポピュラーなのが“卵を産む”。ビギナーでもなんとなく想像はつくかもしれませんが、ゴルファーとしては最も恥ずべき不正の一つです。
ゴルフの服装がニッカポッカだったのは“卵”を産まないため!?

実はスコットランド人はボールを見つけられませんでした。さりとて、おめおめとアイルランド人に1シリングを差し出すのはシャクだというので、最後の奥の手として密かに別のボールをズボンの穴から内股づたいに落としたのです。
当時はまだ揶揄する表現は使われていなかったようですが、これこそまさに“卵を産む”行為です。
ズボンのポケットに穴が開いていると知りながら履いていたとすれば恐らく過去にも同じ手を使っていたことが疑われます。互いのプレーをしっかり監視していたのはその証拠。“卵を産む”悪知恵は、スコットランド人であれ、アイルランド人であれ、すべてのゴルファーの脳裏をよぎる古典的な不正行為と言えるのでしょう。
冷静に考えるまでもなく、宿敵にたった1シリング負ける不名誉と、不正行為をしたことで後々までうしろ指さされる不名誉とを天秤にかけたら、どちらのほうが失うものが大きいかは論をまちません。
それさえ見誤ってしまうほど、ゴルフのベットはゴルファーを追い詰めることを示した同書の著者・摂津茂和氏は、ユーモアたっぷりに次のような“オチ”をつけています。
「ゴルファーが、長ズボンからニッカー・ボッカーズ(ニッカポッカ)に変わったのは、たぶんそれから後のことであるにちがいない」。
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