- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフの豆知識
- ゴルフウエア高すぎ…費用節約のためにと「ユニクロ」「ワークマン」はアリ?
初ラウンドを控えているゴルファーの中には、ゴルフ場にどのような服装で行くべきなのか悩んでいる人もいるでしょう。ゴルフメーカー以外のウエアを着用してゴルフ場を訪れることはマナー違反なのでしょうか?
ゴルフメーカー以外のウエアでもOK
ゴルフ場にはドレスコードが存在し、一般的には襟付きのシャツにジャケット、チノパンやスラックスに革靴を着用してクラブハウスに出入りすることが定められています。

そのためラウンドデビューを控えているゴルファーは、ウエアやスパイクなどプレー時に必要なアイテムに加え、ゴルフ場のドレスコードに準じたものも用意する必要があります。
しかし、ゴルフメーカーから発売されているアイテムは高価格なものも多く、これからゴルフを本格的に始めるかどうか悩んでいるゴルファーは、購入することをためらうかもしれません。
襟付きのシャツやチノパンであれば、当然ながらゴルフメーカー以外からも発売されているので、ユニクロなど比較的安価なメーカーのものでそろえたいと考える人もいるでしょう。
では、ゴルフメーカーから発売されているもの以外のウエアをゴルフ場で着用するのは、マナー違反になるのでしょうか?
ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は、以下のように話します。
「ゴルフメーカー以外のウエアであっても、ドレスコードの基準を満たしているものであれば全く問題ありません。実際、プロゴルファーのアダム・スコットはユニクロと契約を結び、同社のウエアを着用して戦っています」
また、飯島氏はゴルフ場にドレスコードがある理由について、以下のように話します。
「そもそもドレスコードは『ゴルフ場にいる人たちを不快な思いにさせたり、雰囲気を壊さないようにしましょう』という精神のもとに定められたものです。そのため、ブランドやメーカーにかかわらず、規定に準じた服装であれば問題ありません」
近年は、現場作業や工場作業向けの作業服専門店として有名な「ワークマン」から、ゴルフウエアが発売され話題にもなりました。
低価格でありながら高い機能性を持ち合わせている特徴が強みの同社のウエアであれば、ゴルフを本格的に始めるか迷っている人でも、気軽に購入することができるでしょう。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
ranking