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- ゴルフ保険のプロに聞いた“加入する理由”1位と“保険金請求する理由”1位は? 注意したい適用外のケースも
ゴルフを始めたら必ず入っておきたいのがゴルフ保険。春になって本格的にシーズンインしたら加入しよう、あるいは更新しよう、と思っているゴルファーも多いかもしれません。しかし、ゴルフ保険のプロに話を聞くと、まだ寒い時期こそ入っておくべきだと言います。
実際の保険金請求が多いのはクラブの破損

では、ゴルファーは実際どのようなケースで保険請求しているのでしょうか。アクシデントが起きたとき「ゴルフ保険に入っていて本当に良かった! 助かった」と、安堵するのはどのようなケース? 反対に、ゴルフ保険を請求できると多くの人が思いがちだが「適用外だった」というケースもあるのでしょうか。
多くのゴルファーが疑問に思う質問に、下道さんはこう答えてくれました。
「まず当社で取り扱いしているゴルフ保険の補償のしくみを大まかに整理すると、(1)ご自身のケガ、(2)他人をケガさせてしまったときの賠償、(3)持ち物や携行品の破損や盗難、(4)ホールインワン(及びアロバトロス)保険の4分野をカバーします。このうち事故・保険の請求が比較的多く発生するのは、3、1、4、2の順になります。最も多いのは3ですが、その内容は多い順に、クラブの破損(折れる)、曲損(曲がる)、盗難です」
「ただし、自宅の駐車場や輸送中に起きた破損や盗難は“場内”ではありませんから適用外です。クラブ以外のキャディーバッグやボールの破損や盗難も適用外ですので気をつけてください」
「1については、先ほどもお話ししたように100%防げるものではありません。冬場でも発生しやすく、先日は手指の筋を断裂しかかるようなケガをされた方の請求手続きを行ないました。ゴルフ保険のケガにおける適用は、傷害保険と同じように『急激、偶然、外来(被保険者の身体外部からの作用によって生じる事故を言います)』の3要素が適用条件となります。そのため、例えば食中毒や熱中症、貧血といった“病気”は適用外です」
「4のホールインワン保険はオプションですが、請求数は多いです。当社のお客様はほとんど付けている一方、ビギナーで新規の方は迷われます。ただ、ホールインワンにはゴルフの腕前だけでなく偶然の要素も働くようにお見受けしており、実際幅広いゴルファーからの申請があります」
ちなみに、ホールインワン特約をつけている人がホールインワン及びアルバトロスを達成した場合、申請時にキャディーさんや同伴者の目撃証明の提出が必要になります。また、保険が適用されるのは、国内のゴルフ場でのホールインワン及びアルバトロスのみです。
「セルフプレーしかしない」「海外でラウンドすることが多い」など、それぞれ自分のゴルフスタイルも加味して判断するのがベストです。
他人にケガをさせるリスクが加入理由の第1位
さて、最後に他人をケガさせてしまった場合についてはどうなのでしょうか。自分の打球が前の組の人に直撃した、カートを運転して人にぶつかった、素振りで振り上げたクラブが近くにいた人に当たった……。ゴルフでは、さまざまな事故が起きる可能性は常にあります。
「実際のところ、この件での保険請求は少ないです。しかし、ゴルファーの方々にとって、ゴルフ保険に加入する最も大きな理由が、“ほかの人にケガをさせてしまった場合に備えて”です。お客様のなかには『自分のケガに対する保険はおまけのようなものですよ。人をケガさせてしまった場合の賠償が一番気になります』という方も少なくありません」
「当社での取り扱いではないのですが、打球をほかの人に当ててしまい、その治療が長引いたり重症化したりするケースもあったと聞いています。ただ、(記事に記載した)これらの事故は、あくまで例示であり、保険金が請求可能であることをお約束することではありません。実際の保険金請求にあたっては、(個々のゴルファーが)ご加入の保険会社または代理店に相談ください」と、下道さんは注意を呼びかけます。
インターネットで簡易に保険手続きをするのに慣れてしまった人も多いでしょうが、ゴルファーが気づいていない、知らないことまで教えてくれる“保険のプロ”が近くにいてくれたら心強いですね。
“オフのうちに”ぜひ一度、代理店でゴルフ保険の話を聞いてみてはいかがでしょうか。
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