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- 自覚がなくてもゴルフ友達が減っていく! 「スロープレー」を克服できるストップウォッチ改善法
ビギナーや復帰ゴルファーほど口にするのが「ヘタだから」、「100以上打つから」などですが、そんなに心配する必要はありません。同伴ゴルファーはもちろん、前後の組などにとって「本当に迷惑なゴルファー」はスコアや腕前ではなく、所作や言動にあります。そこで、「ここさえ注意すれば大丈夫」なポイントを筒コーチに聞きました。
打数よりもショット前後に要する「時間」で印象が決まる
現在、世界のゴルフはプロアマ問わず「プレーファスト」を軸にルールの改訂や啓蒙が進められています。レッスンのコースデビュープログラムにおいても、ショット前後の所作や言動など「打つまでに要する時間」の方が重要です。
例えば、自分の順番が来たのか何度も確認をしたり、素振りを繰り返すのはもちろんですが、カートを何度も往復してクラブを取りに行ったり、打った後も呆然しているなどプレー以外の時間の使い方が悪いという自覚を持ってもらう必要があります。

この点でいえば、実力に関係なく、プロ気取りで時間をかけすぎているスロープレーヤーも同じです。実際のプロは非常に速いプレーヤーがほとんどですが、時間をかけて慎重に読んでいるトーナメント中継シーンだけを切り取って、“プロっぽさ”を勘違いしているゴルファーもいまだに多いです。
打てる人から「打ちます!」と声をかけて周りに注意を促し、打ったらクラブを持ったままカートに乗り込み、ミスショットしてボールが近くにあるならすぐに打つ「つもり」さえ持っていれば、プレー時間にある程度余裕があれば「慌てなくていいよ」と同伴競技者に声をかけてもらえるはずです。
ただし、一人でどんどん先に行ってすぐ打ってしまうゴルファーは早すぎる以前に、これから打つ人の前に行く「危険行為」でしかありません。
練習時から「自分のプレー時間」を測っておこう!
コースデビューを控えたゴルファーには、インドアシミュレーションがオススメです。ボールを置いた状態から「自分の順番が来た」という想定で、素振りやショットをします。最後にキャディーバッグにクラブをしまうまで「何秒くらいかかるのか?」をストップウォッチで測ってみると、意外な結果に驚く人も多いと思います。

練習時から、ドライバーからパターまでどんなに時間がかかっても30秒以内に収まるようにしておけば、その時間の中で素振りを2回しても不快な印象を周りの人に与えることはありません。
ビギナーにとって最初は非常に忙しく感じると思いますが、練習とコースの大きな違いは「時間の余裕のなさ」。ショットにも大きく影響を及ぼすので、事前に時間を計る練習は意外にスコアアップにも役に立つと思います。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン 「FITTING」編集長を務める。
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