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- オンラインでの会員権販売も! 「ゴルフ場のDX化」最新事情と実情
ゴルフ場に限らず、様々な場所で叫ばれるようになった「DX化」。IT技術を使って新たなビジネスやサービスや創出し会社の成長を促していこう、ということですがゴルフ場業界ではどうなっているのでしょうか?
オンラインでの会員権販売はまだ道半ば
実際にDX化のチャレンジとして会員権のオンライン販売を実施している栃木県のセブンハンドレッドクラブに話を聞いてみました。
セブンハンドレッドクラブでは会員権購入の際に面接をZOOMなどオンラインツールで行い、書類の送付も電子メールで完了させることで、来場しなくても会員になれるようにしています。

利用状況を聞くと、「まだまだ対面での面接や書類を郵送するといった、これまでの購入フローでの利用が多いです。スケジュールの関係で、どうしてもゴルフ場に足を運ぶ時間がない方がオンラインを利用しているのが現状です」と話してくれました。
背景には会員権を購入するのは年配の方が多く、ZOOMでの面談や電子メールで書類と添付するといったことに慣れていないといった事情があるようです。
また戸籍謄本など重要書類を電子メールで送るといったことに抵抗を感じる人もいるそうです。
「会員権購入において、本当に戸籍謄本などの重要書類が必要なのかという話も出ました。しかし、反社会的勢力の購入を防ぐためにも、提出書類に関しては変更しないことになりました」
オンラインでの会員権販売、普及のカギは提出する書類の簡素化やオンラインで高額な買い物をすることに抵抗を感じない若い世代の購入にあるのかもしれません。現状では手続きを早く済ませるための便利機能としての役割が強い印象といえます。
またすでに同コースで導入している顔認証や手のひら認証の現状についても「登録した情報がそのゴルフ場以外で使えるなら広がる可能性はあるかもしれません」と話します。
ポイントカードやQRコードもその施設でしか使えないものが圧倒的に多いので、単一施設のみのために登録することに躊躇する人は多いようです。
アナログな部分を残しつつDX化を
ゴルファーの年齢層が幅広く、オンライン化や最新技術を導入してもすぐに活用されるとは限らないようです。あるコースでは料金情報のお知らせをFAXから電子メールに切り替えると「メールが見られないワシらにはもう来るなというのか」といったシニア層からのお叱りを受けたりするそうです。
ポイントカードもアプリをインストールすればチェックイン用のQRコードを一括管理できるようになるため切り替えの告知をしていますが、やはりポイントカードを使い続けるゴルファーも多いようです。
ゴルフ場はまだまだアナログとの併用が続きそうです。
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