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- キャディーバッグ持参なら座るべきじゃない!? ゴルファーが気をつけたい電車内での振る舞いとは?
コロナ禍によってゴルフ人気が高まっていますが、キャディーバッグを持っての電車移動は注意が必要です。ゴルファーが電車内で迷惑客にならないためにはどうしたらいいでしょうか。
キャディーバッグが他の乗客の邪魔になっているケースもある
全国旅行支援が続いている影響なのか、駅でキャディーバッグを持ち歩く人の姿を見かける機会が明らかに増えました。時間帯は夕方か夜なので、ゴルフ場でラウンドした後、家に帰る途中なのでしょう。

近年は、東京都内で自家用車を所有していない人の割合が高くなっています。車がないから電車でゴルフに行くのか、それとも新幹線や飛行機でゴルフに行くからキャディーバッグを持ち歩いているのか分かりませんが、土日は特に目立ちます。
筆者は羽田空港に近いエリアの電車に乗り降りすることが多いので、ゴルファーに遭遇する確率がさらに高いのかもしれません。
ただ、飛行機にキャディーバッグを積み込む場合、トラベルカバーに収納するのが一般的です。収納されていない場合は、新幹線や特急電車でゴルフに出かけたのでしょう。あるいは誰かの車に途中まで乗せてもらい、そこから先は電車で帰るパターンもありそうです。
ゴルフクラブを7~14本入れ、キャディーバッグのポケットにゴルフボールが1~2ダース入っていると、それなりの重さになります。持ち運びにかなり苦労しているゴルファーもいます。
そして持ち運びに疲れたのか、電車に乗り込むと同時に座席に座ろうとする人がいます。7人掛け座席の右サイドか左サイドに座り、キャディーバッグを座席の外側に立てかけておくならまだいいのですが、7人掛け座席の真ん中に座り、キャディーバッグを両足に挟んでいる人もいます。
その座り方をすると1.5~2人分のスペースを取りますし、つり革につかまる人たちの邪魔にもなります。その姿を見ると「ゴルファーが非常識な人種だと思われるから、頼むからやめてくれよ」と思います。
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