お金のかけ方で上達スピードは大きく変わる!? ゴルフへの賢い初期投資とは?

ゴルフはお金が掛かるスポーツというイメージがあります。では、初心者が効率良く上達するには何にお金を投資するべきでしょうか。

ゴルフは巨額な初期投資をしても上達するとは限らない

 CS放送のゴルフネットワークの番組「銀座ゴルフ倶楽部2 presented by テーラーメイド」を見ていたら、元バレーボール日本代表の狩野舞子さんがゴルフにハマり、最初の1年間で120ラウンドしたという話を聞いて驚きました。

巨額の初期投資をすれば必ず上達するわけではない 写真:AC
巨額の初期投資をすれば必ず上達するわけではない 写真:AC

 1年365日ですから、年間120ラウンドということは3日に1回のペースでラウンドしたことになります。仕事に支障はなかったのか心配になりますが、狩野さんは元アスリートでタレント活動をしているので、ゴルフを仕事にするために集中的に取り組んだのかもしれません。実際にゴルフ番組に出演しているわけですから、ゴルフが仕事になっています。

 狩野さんはゴルフ歴1年半でベストスコア83という素晴らしい成果を出しています。本人は「そろそろポテンシャルの限界を感じてきた」とおっしゃっていましたが、30代になってからゴルフを始め、1年半で80台前半のスコアで回れるようになったのであれば、それでもう十分なのではないかと思ってしまいます。

 バレーボールで日本代表を経験したことがあるだけに、ゴルフでももっと上を目指したいという気持ちがあるのでしょう。今後の取り組みにも注目したいです。

 年間120ラウンドということは、仮に1ラウンドのプレー代が1万円だとすると、120万円掛かっていることになります。1カ月あたり10万円のプレー代の捻出は、著名人や経営者でもない限りなかなか難しいところです。

 狩野さんのスイングを拝見したところ、間違いなくスイング指導を受けているはずです。そうするとレッスン料も掛かります。タレントの場合、レッスン料は広告タイアップだったり、番組の企画でテレビ局が支払ったりするケースもありますが、自費で支払っているならば月2~3万円の出費が加わります。

 それに加えてクラブの購入やフィッティングなども必要ですから、ゴルフを始めた初年度に200万円近い初期投資をした計算になります。

 ゴルフというスポーツは巨額の初期投資をすれば必ず上達するわけではありません。高額なレッスンを受けても、高額なゴルフクラブを購入しても、なかなか上達しない人は世の中にたくさんいます。

 狩野さんは元アスリートで身体能力が高く、練習にも熱心に取り組める精神力があるので短期間での上達に結びついたのでしょう。

「独学よりもレッスン」「練習場よりもゴルフ場」が上達の近道
1 2 3

最新記事