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- 「日焼けがカッコイイ」はもう古い!? ゴルファーに日差し対策が重要なわけとは?
春になり、気温が上がってきました。冬の間はラウンドをお休みしていた人たちもそろそろ2023年の初打ちに行き始めているようです。
ゴルフ場でプレーするときは日焼け止めを塗ったほうがいい
ゴルフ場でラウンドする機会が増えるこれからの季節は、紫外線量が増える季節でもあります。紫外線量は春から夏にかけて一気に増え、夏至前後にピークを迎えます。
今年の夏至は6月21日です。したがって6月に近づくにつれて紫外線量が増えていき、8月ごろまで紫外線量が多い状態が続きます。
地表に届く紫外線はUVAとUVBの2種類とされ、約9割を占めるUVAは肌に急激な障害を与える作用は弱いですが、ダメージが蓄積するのでシミやシワの原因になるとされています。
UVBは約1割と量は少ないですが、肌に急激な障害を与えるとされています。短時間で肌が赤くなる日焼けの炎症反応(サンバーン)や数日後に肌が黒くなる色素沈着反応(サンタン)を引き起こすこともあります。
「子どもは外で元気に遊びなさい」と言われて育った世代は、日焼けをするのはカッコイイことと思っている人もいます。一方で健康のことを考えると日焼けは、百害あって一利なしです。肌の老化を促進し、皮膚がんの原因になることもあります。
今の時代、ゴルフ場でラウンドするほとんどの女性が日焼け対策をしていますが、男性はいまだに日焼けに対して無防備な人を見かけます。
そういう人が「私は健康のためにゴルフをしているからカートには乗らずに18ホール歩くんだ」なんていう話をしていると「それなら日焼け止めを塗ったほうがいいですよ」と心の底から思います。
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