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- このクルマを見かけたら感謝!? 今やスコアメイクに不可欠なゴルフ場のGPSはどう測量してる?
ゴルフの距離測定器には、GPSタイプとレーザータイプとがあります。レーザー距離計は直接ピンなどの目標物にレーザーを照射して距離を計測する機器ですが、GPSタイプはどのようにして計測されるのでしょうか。「イーグルビジョン」シリーズでGPSによる高精度の距離測定器を日本中のゴルファーに提供している朝日ゴルフに聞きました。
電波がいいゴルフ場ではズレは1メートル以内
ゴルフの距離測定器には、GPSタイプとレーザータイプとがあります。レーザー距離計は直接ピンなどの目標物にレーザーを照射して距離を計測する機器ですが、GPSタイプはどのようにして計測されるのでしょうか。

意外と知らずに使っているGPS距離計のしくみについて、朝日ゴルフ株式会社の橋本貴紀さんにお聞きしました。同社は創業65年のゴルフ企業で、「イーグルビジョン」シリーズでGPSによる高精度の距離測定器を日本中のゴルファーに提供しています。
まず最初に、GPSとはどういうものか基本をおさらいしましょう。
「GPSとは全地球測位システム、Global Positioning Systemの頭文字をとってGPSと呼ばれています。地球の周りを飛んでいる人工衛星を用い、それぞれの人工衛星から発射される電波を自身の端末で受信することによって自分の位置を割り出すことができるシステムです。人工衛星からの電波は地下やトンネルや密集地のビル内には届きにくいのと反対に、ゴルフコースの上空は空が開けているので電波の受信には最適。そのため精度が高いのです」と、橋本さんが説明してくれました。
ズレがあるとしても、せいぜい1メートル以内だといいます。ゴルフ場とGPSとはそれほど“相性”がいいのですね。
次に、自分が打ったショットの飛距離と高低差は、どのようにして割り出しているのでしょうか。
「飛距離の測定はGPSの特長の一つです。今いる位置、つまりボールを打つ場所から次打の位置へ移動することで、両地点間の距離が容易に分かるからです。例えば、ティーイングエリアでボールをヒットする前に地点登録ボタンを押し、次打地点に移動するだけで、登録した地点からの距離が表示されます。機種によっては、手動でボタンを押さなくても計測できる“オートディスタンス”機能があります」
「高低差については、GPSだけでは高度精度が悪いため、国土地理院から出ている高度情報を元に正確な測定を期しています。例えば、ショートホールでは、ティーイングエリアとグリーン、それぞれが海抜何メートルか。その誤差が高低差として表示されます。比較的新しい機能ですが、今では日本の約80%のゴルフ場の高低差が出せるようになりました」
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