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- 水際措置の解除で海外ゴルフにもGOサイン!? 「まず行くならどの国?」500人に聞きました
政府による新型コロナウイルスの水際措置が解除され、一部の地域を除き海外への渡航もコロナ前に戻りつつあります。つまり、海外ゴルフもOKということ。久しぶりの海外ゴルフ、アナタならどこへ行きますか?
一番人気はやっぱりハワイやグアム
4月29日に水際措置が解除され、海外渡航者も一気に増えつつあります。これを機に、海外へのゴルフ旅行を考えている人も多いのではないでしょうか。どこに行こうか考えただけでワクワクしますよね。
そこで、e!Golfのサイト内で「海外でゴルフ旅行するなら、どの地域に行きたいですか?」というアンケート調査をしてみました。
選択肢は、「ハワイ・グアム」「東南アジア」「米国本土」「英国・欧州」「その他」の5つ。有効回答数は531。結果はというと、予想通り(?)、「ハワイ・グアム」が50.3%(回答数267)と断トツの1位でした。
「ゴルファーにとってハワイは憧れの地。一生に一度はハワイでゴルフをしたい」、「温暖で、コースも広々としている」「リゾート地でゴルフをするという贅沢を味わってみたい」「ハワイが好き」「観光も楽しめる」「マリンスポーツもできる」というのが主な理由。また、コオリナGC、ワイアラエCC、カパルアGCプランテーションコース、ワイコロア・ビーチ・リゾート、マンギラオGCなどハワイやグアムを代表するコースでプレーをしてみたい、もう一度やってみたいという意見も多数ありました。
上質のホスピタリティーで人気のタイ
「ハワイ・グアム」に続いて2位に入ったのは、「東南アジア」で29.5%(同157)。「時差が(あまり)ないので 体調を気にしなくていい」「旅費も含めてお得感がある」「名門コースでもリーズナブルな価格でプレーできる」「エキゾチックな国の雰囲気の中でゴルフを楽しんでみたい」「きちんと整備されているコースが多い」というのが主な意見。
東南アジアのなかでも人気が高かったのが、タイ。「コースが綺麗な上に料理も安くておいしく、なによりもキャディーの笑顔が素晴らしい」「専属のキャディーをつけてのプレーを楽しんでみたい」。中には、タイでも人気のアマタスプリングCC、ブラックマウンテンGC、アヨダヤリンクスなど、具体的なコース名を挙げる人もいました。
また、東南アジア好きゴルファーのコメントでは、インドネシア、フィリピン、ベトナムあたりもオススメとのこと。一度訪れてみる価値はありそうです。
ペブルビーチやセントアンドリュースは敷居が高い?
3位以下は、「米国本土」10.3%(55)、「英国・欧州」8.0%(42)と、“本場”の人気はそれほど高くありませんでした。その理由は分かりませんが、やはり「遠い」というのがネックになっているのでしょうか。
とはいえ、本場には魅力的なコースが多く、米国ではパブリックでもペブルビーチGLをはじめとしたPGAツアー開催コース、英国・欧州ではセントアンドリュース・オールドコースをはじめとした全英オープン開催コースで一度はプレーしてみたいという思いは皆さん持っているようです。
とはいえ、海外旅行は本格的に動き出したばかり。まずは、「手軽な価格でリゾートゴルフ」という考えが主流のようです。今後、これまで我慢していた人たちがドッと繰り出しそうなので、早めに計画を練ってはいかがでしょうか。
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