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- 大声だと同伴競技者が嫌味に感じる!? 今さら聞けない「ファー!」のマナーってあるの?
ミスショットした時に「ファー!」と掛け声をかけるのはゴルファーの常識的な行動マナーです。しかし最近は、同伴競技者の「ファー!」の声の出し方に嫌味に感じる人もいるとか。そもそも「ファー!」ってどういう意味で正しいマナーはあるのでしょうか? キャディー経験もある筒康博(つつ・やすひろ)コーチに聞きました。
「そんなに大きな声出さなくても……」は間違い
最近は、「ファー!」の掛け声を「ミスショットに対する嫌味」と捉えている残念なゴルファーもいるそうです。
大きな声で「ファー!」と掛け声するのは、前方(forward)のゴルファーに対する危険を知らせる事が最優先の目的。中には「そんなに曲がってないのに大袈裟じゃない」と、掛け声の大きさや長さを嫌味に感じるゴルファーもいるそうです。しかし、前方に危険を知らせることで打球事故を予防するのが重要。

トーナメント中継などでプロが行っている「曲がった方向にクラブを示す」の印象があるのかも知れませんが、帯同キャディーもいないアマチュアのプレーでは不十分です。
誰も見ていないアマチュアのプレーでは、しっかり前方ゴルファーに対しては大きな声で危険を知らせる必要があります。プレー中にいきなり「ファー!」の大声が聞こえたときはビックリしますが、だからこそ「何事もなかった」で済むのです。
ちなみに僕はキャディー時代にブラインドホールから曲がってきたドライバーショットが、首にノーバウンドで直撃した経験があります。まるで「スナイパーに狙撃された?」くらいの衝撃で倒れ、救急車で搬送されました。
たまたま当たり所がよかったのでアザ程度で済みましたが、もし「ぶつけた側になったら?」と考えるとゾッとします。
その後、損保の勉強をして資格も取りましたが、ゴルファー保険はホールインワンのためではなく万が一の事故のために少額でもいいので加入することをオススメしています。
「フォワー!」と「ファー!」どっちでも嫌味な気持ちは皆無
声掛けの目的は「そっちにボールが飛んだから気をつけてー!」なので、別に英語で言わなくても「危なーい!」や「そっちの人ー!」でも何でもよいのです。ある程度ラウンド経験のあるゴルファーなら「ファー!」と「フォアー!」のどちらでも声が届きやすいことを知っています。
ミスショットしたゴルファーは、そのショックで大きな声掛けを忘れてしまうことも多いようです。そんな時こそ、同伴競技者が声掛けしてあげると助かります。

その時「声の出し方」がどうであれミスショットの内容に対する嫌味は全くありませんので、余計な詮索などせずにボールの行方をしっかり見ておきましょう。
ちなみに、大きな声で「ファー!」の掛け声をしておくとボール探しの時間が短縮する「ラッキー」もあります。ボールが林の方に曲がっても、知らない組の人が「こっちにありますよ!」などと教えてくれたりします。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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