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- 「早朝プレー後はアウトレットで買い物三昧」 気軽さに楽しめる「ハーフプレー」のメリット・デメリット
短時間でもゴルフを楽しめる「ハーフプレー」は、ビギナーでも安心してラウンドできる方法です。「ハーフプレー」の魅力とは、どのようなものなのでしょうか。
短時間でも本格的なゴルフを楽しめる
短時間でもラウンドしたいという人にオススメな「ハーフプレー」ですが、利用したことがない人も多いかもしれません。ビギナーでも回りやすい、ハーフプレーのメリットやデメリットを紹介します。
「ハーフプレー」とは通常ラウンドの半分(9ホール)だけを回ること。ゴルフのために長い時間を作れない人や予算を抑えたい人、気軽にラウンドを楽しみたい人はもちろん、ゴルフを始めたばかりのビギナーにもオススメです。
早朝や薄暮など、ハーフプレープランを販売しているゴルフ場も多いので、予約サイトなどで検索してみてください。料金は、ゴルフ場によって異なるものの、通常のラウンドよりも安くプレーでき、ゴルフ場で昼食をとる必要もないので、あらゆる面で費用節約が可能です。
ハーフプレーのメリットは、短時間で本格的なゴルフを楽しめることです。仕事などが忙しく、1日充てる時間がない人でも、半日の時間を作ればプレーできます。
そのため「1日のうち、ゴルフを楽しみながら家族との時間も作りたい」など、これまで両立しにくかったスケジュールが実現できます。体力面や技術面で1ラウンドすることに不安を感じる人にとっても、ハーフプレーであれば集中してプレーできます。
練習場でいいショットが打てたとしても、ラウンドの緊張感を克服しなければ実際のスコアは伸びません。スコアが伸び悩んでいる人にとってもハーフプレーは良い練習方法といえます。
移動に時間がかかるとあまり意味がない
魅力的なハーフプレーですが、一方でデメリットもあります。
ハーフプレーには「移動時間がかかるゴルフ場でハーフプレーだともったいない」と感じる人もいます。せっかく行くのであれば、昼食を楽しんだり温泉に入ったりと、1日中ゴルフに費やしたいと考えている人には物足りないでしょう。
また、ハーフプレーはすべてのゴルフ場でできるわけではありません。近くにハーフで回れるプランがなければ、結局遠い場所に行く羽目になります。短時間で楽しめるハーフプレーのメリットが薄れるので、事前に実施しているゴルフ場を調べておきましょう。
ハーフプレーであっても、ルールやマナーは通常のラウンドと同じです。スロープレーやグリーンを傷つけないなどの大事なポイントは必ず守ります。
いきなり1ラウンド回ることに抵抗があるという人は、気軽に楽しめるハーフプレーから始めてみてはいかがでしょうか。
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