前年王者・青木瀬令奈の応援に姉・茉里奈が会場へ　「感慨深い」とつづった理由とは？

　現在開催中の資生堂レディスオープンにディフェンディングチャンピオンとして出場している青木瀬令奈。自らもプレーヤーである姉・茉里奈が初日を応援しに訪れた様子を自身のインスタグラムに投稿しました。

　自身も6月26日に東松苑ゴルフ倶楽部（栃木県）で行われた日本女子オープン地区予選に出場したばかりの茉里奈。最終予選進出はならなかったものの「このタイミングで観戦に行くことが出来て感慨深いものがありました」とつづり、「まだまだ頑張れるって、粘り強く、攻めのプレーで見せて伝えてくれた気がして、パワーをもらいました..！」と、自身もツアープロとして活躍する夢に向け、決意を新たにしていました。

　妹の瀬令奈は姉が応援に訪れた初日、1アンダー・15位タイと、まずまずのスタートを切りました。茉里奈は投稿を「ありがとう！ 私も頑張ります！」と力強く締めくくっています。

1993年2月8日生まれ、群馬県出身。昨年「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、22年から「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算4勝。リシャール・ミル所属。