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- 「休むか考えた」 試合後の日曜深夜に“渡米”それでも… 佐久間朱莉があえて選んだ強行スケジュール
昨季の年間女王・佐久間朱莉(さくま・しゅり)が、次週の海外メジャーを前に「リゾートトラスト レディス」に参戦。初日6アンダーの好発進を決めた一方で、渡米直前の強行スケジュールを選択した背景と、その決断に込めた思いを語った。
月曜からコース入りの日程も「試合をやりたい」
◆国内女子プロゴルフ
リゾートトラスト レディス 5月28~31日 グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県) 6500ヤード・パー72
昨季の年間女王・佐久間朱莉が1イーグル、5バーディー、1ボギーの「66」をマーク。ホールアウト時点で6アンダーの首位と絶好のスタートを切った。
この日の佐久間を支えたのは、キレのあるショット。「(ショットが)本当に良かったので、難しいパッティングが少なかった。なるべく(ピンと)同じ段に、というテーマをクリアできた」と振り返る通り、次々とチャンスを演出した。

前半から3番で1メートル、7番で3メートル、9番で2メートルにつけてバーディーを奪うと、圧巻はパー5の13番。残り96ヤードから50度のウェッジで放った第3打は、ピンへ一直線。本人の位置からはカップインの瞬間は見えなかったというが、「歓声が聞こえて分かった」という会心のイーグルを奪った。
「100ヤード以内を重点的に練習してきたので、その成果がイーグルという最高の結果で表れてくれたのが一番うれしい」と、取り組んできた練習への確かな手応えを口にする。
ここ最近の戦いについては「トップ10に入っても滑り込みだったり、ショットとパットがかみ合わなかったりして苦戦していた」と明かした佐久間。しかし、徐々にショットの安定感を取り戻しつつあり、「ここ最近はだいぶいいプレーが増えてきている」と表情は明るい。
次週は海外メジャー「全米女子オープン」への出場を控えている。過密スケジュールになることから、「休むか考えた」と今週の出場を迷ったこともあったというが、「ここ最近調子が良くなってきていたので、やっぱり試合をやりたい」と、強行軍での出場を決意した。
今大会終了後の日曜夜中には日本を発ち、現地には日曜夕方に到着。月曜日からすぐにコース入りする過酷な日程だ。それだけに、今週の戦いはメジャーの舞台に向けた重要な場でもある。
「4日間いいプレーを続けて、いい状態で自信を持って全米に行きたい」
視線はまず目の前の一戦へ。好位置で飛び出した佐久間が、残り3日間でさらなる手応えを求める。(福島県西郷村/藤森大輔)
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