松山英樹やアダム・スコットらの出場も決定! 今年の「ZOZO CHAMPIONSHIP」も大物が続々と参戦表明

「ZOZO CHAMPIONSHIP」に松山英樹、アダム・スコット、キーガン・ブラッドリーが出場することを大会が発表しました。

「2021年に優勝できたことは、僕自身、今も鮮明に覚えております」

 10月19~22日に千葉県の「アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ」で開催される「ZOZO CHAMPIONSHIP」に、前年度覇者のキーガン・ブラッドリーや松山英樹、アダム・スコットが出場すると発表されました。

2021年「ZOZO CHAMPIONSHIP」で優勝した松山英樹 写真:Getty Images
2021年「ZOZO CHAMPIONSHIP」で優勝した松山英樹 写真:Getty Images

 2021年に同大会を制している松山は「今年の10月に再び『ZOZO CHAMPIONSHIP』に出場し、日本の素晴らしいファンの前でプレーできることを心より楽しみにしております。2021年に優勝できたことは、僕自身、今も鮮明に覚えております。今年も優勝に向けて、しっかりと準備を重ね、全力でプレーして参りますので、ファンの人たちとアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブでお会いできることを楽しみにしております」と意気込みを語りました。

 オーストラリアの選手として初めてマスターズを制覇したアダム・スコットは「幸運にも2019年の第1回大会に出場できましたが、それ以来、再びプレーすることができていないので、今年もう一度挑戦できることを楽しみにしています。アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブはタフなコースだったと記憶していますが、日本の素晴らしいファンの前で再びプレーすることが楽しみですし、優勝できるように頑張りたいと思います」とコメント。

 大会連覇を目指すキーガン・ブラッドリーは「『ZOZO CHAMPIONSHIP』での優勝は、2022-23シーズンのトップハイライトの一つでした。日本を訪れるのは4回目になりますが、訪れるたびに素晴らしい会場でプレーし、ホスピタリティと食事を楽しむことができるので、ゴルフ場でもそれ以外の場所でも記憶に残るような良い経験をしています。習志野カントリークラブは私のプレースタイルにとても合っているコースなので、大会初の連覇を目指して頑張りたいと思います」と語りました。

「ZOZO CHAMPIONSHIP」は日本で開催される唯一のPGAツアートーナメントとして、予選カットがない4日間開催。今回発表された選手のほか、ザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラー、コリン・モリカワが出場予定。

 また、2022-23シーズンのフェデックスカップポイント上位選手に加え、日本ツアー賞金ランキング上位8人、「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」を優勝した金谷拓実、推薦選手9人を含む計78人を予定しています。

 チケットはワンデーチケットやフロントローシートに加え、オリジナルグッズ付きチケット、お得な2枚、4枚つづりなどがあり、価格は5000~4万9000円(税込み)。

 大会の模様は世界200以上の国と地域で放送され、日本ではテレビ朝日系列地上波、BS 朝日、ゴルフネットワーク、ライブ配信とオンデマンド配信としてゴルフネットワークプラス、U-NEXTで視聴できます。

【大会概要】
・大会名:ZOZO CHAMPIONSHIP
・開催コース:アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ
・開催期間:2023年10月19日(木)~22日(日)
・競技方法:72ホール・ストロークプレー、予選カットなし
・賞金総額:850万ドル(約12億円、1ドル=140円想定)、500フェデックスポイント(優勝者)
・主催:株式会社ZOZO、PGAツアー
・共催:日本ゴルフツアー機構(JGTO)
・主管:PGAツアー

【動画】過去の名場面を振り返る!ZOZOチャンピオンシップ10ベストショット

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