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- え、何が起きた?? 女子ゴルフで“珍事”発生…ツアールーキーの放った打球がまさか展開に
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(ツイッター)が更新。「CAT Ladies」最終日の1番パー5の第2打で放った荒川怜郁(あらかわ・れいか)のショット動画が公開されました。
「荒川怜郁が放った打球がグリーン上のボールに直撃」
◆国内女子プロゴルフ<CAT Ladies 8月18~20日 大箱根カントリークラブ(神奈川県) 6638ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(ツイッター)が更新。「CAT Ladies」大会最終日の1番ホールで起きた“珍事”が動画で公開されました。

8月18日から20日まで開催され、西郷真央とのプレーオフを制した蛭田みな美のツアー初優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「CAT Ladies」。プロ8年目で手にした悲願の1勝に涙を流しながら自身の思いを語る、蛭田の感動的な優勝スピーチも話題になりました。
そんな中、Xには大会最終日のスタートホールで起きた“珍しい瞬間”を収めた映像が公開。昨年のプロテストに合格したツアールーキー・荒川怜郁が、1番パー5の第2打で放ったショットに注目が集まっています。
ティーショットを完璧な位置に置き、フェアウェイからのショットとなった荒川の2打目。力強いスイングで振り抜いた打球はピン方向へ真っすぐ飛んでいくも、なんとグリーン上にあった同組で回る桑木志帆のボールに直撃。
グリーンに乗る可能性が十分あったナイスショットを放っただけに悔やまれる展開となったものの、荒川のボールは幸いにも花道でストップ。その後は3打目でピンそばにつける見事なアプローチを披露し、結果的にはバーディーを奪ってスタートホールを終えました。
Xには「荒川怜郁が放った打球がグリーン上のボールに直撃」「ボールは花道に戻ってしまいましたが、その後見事なアプローチからバーディーを奪いました」と紹介された実際の映像が公開。荒川が放ったこの衝撃的な一打に、解説者も「うわあ…珍しい……」と驚きを隠せない様子が収められています。
荒川は最終日こそスコアを伸ばせなかったものの、今大会をトータル5アンダーの31位タイでフィニッシュ。次戦は24日から行われる「ニトリレディスゴルフトーナメント」(北海道)に出場し、上位進出とツアー初優勝を目指す新たな戦いが始まります。
荒川 怜郁(あらかわ・れいか)
2001年6月10日生まれ、沖縄県出身。7歳からゴルフを始め、22年11月のプロテストに合格。ルーキーイヤーの今シーズンは、4月に行われた「フジサンケイレディスクラシック」で同期の神谷そらと優勝争いを演じ、自己最高位の2位タイに入る。橋本総業ホールディングス所属。
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