何でそんなにスムーズにスイングできるの!? 岩井明愛が「左打ち練習」を取り入れた理由とは？

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が公式インスタグラムを更新し、左打ちで練習をしている意図について岩井明愛がインタビューに応じました。

　JLPGAは8月22日に投稿した動画で「岩井明愛が左打ちに転向!?」とつづり、先週行われた「CAT Ladies」第1ラウンド終了後に左打ちの練習をする岩井の姿をアップしました。

　岩井は左打ちについて「バランスを意識してやっています」と笑みを浮かべながら回答。

　続けて「オフシーズンに左で回れたらいいな。チャレンジしてみたい」と目標を語りました。

　さらに「元々、6番アイアンだけ左があったので練習していました」と経緯を説明し、「初めてドライバーとウッドを打ちましたが、初心者なので全然思い通りにいかないです」と明かしました。

　最後に「どこに当たっているかわからないので、とりあえず芯に当てたいです。もう少し練習しようかな」と答えインタビューを締めくくりました。

　岩井は24日から始まる「ニトリレディストーナメント」に出場。上田桃子、吉田優利と同組で回り、ツアー2勝目を目指します。

　この投稿にファンからは「オフシーズンに回った際はスコア教えて欲しいです」、「スイングが綺麗」、「なんでもできるポテンシャル」、「ツアーの試合で観てみたいです」などの声が寄せられています。

2002年7月5日生まれ、埼玉県出身。双子の妹・千怜（ちさと）とともに、高校ゴルフの名門・埼玉栄高のダブルエースとして活躍。同校を8年ぶりの全国高等学校ゴルフ選手権・団体戦優勝に導いた。21年にプロテスト合格。JLPGAツアーに本格参戦した22年はメルセデス・ランキング40位でシード獲得。23年「KKT杯バンテリンレディスオープン」で待望の初優勝を果たした。「RKB×三井松島レディス」では、山下美夢有と妹・千怜の3人による「ツアー史上初の双子でのプレーオフ」を実現した。Honda所属。