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「えっ!! そっちに打つの!?」 稲見萌寧の傾斜を読み切った“精密”アプローチに解説も感嘆
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)がX(旧ツイッター)を更新。「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」の5番パー4の第3打で放った稲見萌寧(いなみ・もね)のアプローチショットが動画で公開されました。
「読みと技術が噛み合った稲見萌寧のナイスアプローチ!」
◆国内女子ゴルフ<NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 10月19~22日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6495ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)がX(旧ツイッター)を更新し、稲見萌寧の“技アリ”ショットが動画で公開されました。

19日に開幕した国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」。稲見が初日の5番パー4の第3打で放ったアプローチショットに注目が集まっています。
2打目でグリーンを捉えることができず、ピン右サイドのグリーンエッジからとなった3打目。ウェッジを使い、ピンに対してほぼ垂直方向に打ち出された柔らかいショットは、カラーでバウンドしながらトロトロとカップ方向に。傾斜を読み切りピンそばにピタリとつける見事な一打になりました。
Xには「読みと技術が噛み合った稲見萌寧のナイスアプローチ!」という紹介文とともに実際の映像が公開され、解説からは「技ありって感じですね」「これはすごい」と感嘆の声。稲見はその後のパットを難なく沈め、このホールをパーとしました。
今季初優勝を目指す稲見は、初日を3バーディー、3ボギーの「72」でホールアウト。2日目からの巻き返しに期待が掛かります。
稲見 萌寧(いなみ・もね)
1999年7月29日生まれ、東京都出身。2020-21シーズンは9勝を挙げ、見事賞金ランキング1位に輝く。さらに、東京五輪では銀メダルを獲得した。22年は「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント」「ニトリレディスゴルフトーナメント」で優勝を手にした。Rakuten所属。
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