勝利の女神発見…青木瀬令奈＆安田祐香が甲子園で野球観戦 「今のところ2戦2勝です」との報告に歓喜の虎党

　女子プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新し、安田祐香らとのプライベートショットを披露しました。

　10月22日まで開催され、今季2勝目を手にした菅沼菜々の優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」。

　ツアー5勝目を目指して今大会に出場した青木は安定したプレーを披露し、トータル5アンダーの15位タイでフィニッシュ。初日から3日連続でイーグルを奪うなどギャラリーを魅了し、4日間の戦いを終えました。

　そんな中、試合から一夜明けた23日にアップした投稿で青木は「先週の振りかえり」と書き出し、「親交のある阪神タイガースの梅野隆太郎さんが初日に応援に来てくれました」と報告。

「前回は私が甲子園球場に応援に行かせていただき、今回は治療中の大事な時期に足を運んでいただいて」と投稿には梅野さんとの2ショット写真が公開され、「ゴルフ場でのファンも多く写真対応やファンサービスもさすがでした」とコメントが添えられています。

　さらに青木は、タイガースのユニホームと法被に身を包み、甲子園球場で野球観戦を満喫する姿を写真で公開。

　今季からスポンサー契約を結ぶ機械メーカー・JTEKT（ジェイテクト）とのつながりで観戦が実現した模様で、「巨人戦と今回のクライマックスシリーズ初戦にロイヤルスイートから観戦させていただきパワーを頂きました」とつづり、「今のところ2戦2勝です」と明かした青木。

　続けて「今回は安田祐香ちゃんとお姉ちゃんの美祐ちゃんもお誘いして、私のクラブを作ってくれてるタイガースファンのダンロップのみんなと熱いひと時を過ごさせていただきました」と満喫した様子を伝え、投稿には神戸市出身の安田姉妹と共に、タイガースへ熱い声援を送る、3人の貴重なプライベートショットが披露されています。

　また、安田も自身のインスタグラムを更新し、「瀬令奈さんに誘っていただき甲子園に行ってきました」と3枚の写真をアップ。

「スポーツ観戦は久々で楽しかったです」「応援を力に変えて残りのシーズンも頑張ります！」と意気込みを語り、青木とのオフショットや姉を加えた3ショットを添えて、「瀬令奈さん、翔太さんいつも気にかけてくださりありがとうございます」と感謝の思いをつづったメッセージが投稿されています。

　連戦が続く中、つかの間のオフを共に過ごす貴重な姿が公開されたこれらの投稿には、ファンから「梅ちゃんだ！」「阪神ファンでありがとうございます」「日本シリーズも優勝や」「六甲おろしも歌ってください」「一緒に応援できてうれしい」などのコメントが寄せられました。

1993年2月8日生まれ、群馬県出身。昨年「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、2022年に発足した「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算4勝。リシャール・ミル所属。

2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。2017年に16歳で「日本女子アマ」を制覇、19年には「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの実績は世代トップクラス。初優勝が期待される選手の一人。NEC所属。