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- 「思わずもらい泣き…」 大号泣のキャディーに寄り添うリ・ハナの心優しい振る舞いが“感動的”と話題に
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新。「樋口久子 三菱電機レディス」で優勝を手にしたリ・ハナが、号泣するキャディーを慰める姿を捉えた動画が公開されました。
「共に成し遂げたJLPGAツアー初優勝」
◆国内女子プロゴルフ<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 10月27~10月29日 武蔵丘ゴルフコース (埼玉県) 6650ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新され、リ・ハナとキャディーの“絆”が垣間見えるシーンが動画で公開されました。

10月29日まで開催された国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」で山下美夢有、仁井優花との三つ巴のプレーオフを制し、待望のレギュラーツアー初優勝を飾ったリ・ハナ。
ウイニングパットを沈め、勝利が決まった瞬間に両手を高く上げて満面の笑みを浮かべる姿も注目を集めましたが、同日更新されたJLPGAの投稿には、試合直後のリ・ハナとキャディーの姿を捉えた1本の動画が公開。
「共に成し遂げたJLPGAツアー初優勝」「思いがあふれて止まらない、リ・ハナ選手のキャディーさん」と紹介された動画には、人目をはばからず大粒の涙を流す丹野啓介キャディーの姿がアップ。
「リ・ハナよりもキャディーさんのほうが堪えきれない思いが先に出ました」と実況者が心情を察して状況を伝える中、その様子を見たリ・ハナがそばに駆け寄り、背中を優しくさすって慰める感動的なシーンを捉えた模様が公開されています。
丹野キャディーは試合後、自身のインスタグラムで「決して諦めずに目標に向かって練習を重ねる姿をずっと見ていて、最後のパットを決めた瞬間にいろいろなことを思い出してしまい涙が止まりませんでした」と明かし、続けて「泣きすぎてごめんなさい」とコメント。
昨年からタッグを組み、さまざまな試練を乗り越えて手にした今回の優勝。強い絆で結ばれた2人の“ほほ笑ましい”瞬間が収められたこの投稿には、2000件を超える「いいね」が寄せられ、ファンからは「思わずもらい泣き」「キャディーさんいい人や」「感動をありがとう」「男泣きで私もウルウル」「大変な思いで戦っているんですね」などの声が届きました。
リ・ハナ
2001年7月26日生まれ、韓国出身。8歳からゴルフを始め、2021年度のプロテストに合格。20-21年の下部ツアーで3勝を挙げて同ツアーの賞金ランキング1位に輝いた。22年シーズンからジャンボ軍団入りして腕を磨く。23年「樋口久子 三菱電機レディス」で悲願のレギュラーツアー初優勝を果たした。
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