元阪神“代打の神様”桧山進次郎がホールインワン達成！ 160人超えコンペでの偉業に「一生の思い出になりました」

　元プロ野球選手の桧山進次郎さんが自身のインスタグラムを更新し、ホールインワンを達成したことを明かしました。

　阪神タイガース一筋で現役時代を過ごし、勝負強い打撃から「代打の神様」とも呼ばれ、ファンから絶大な人気を誇る桧山さん。これまでも何度かインスタグラムでゴルフを楽しむ様子をアップしていましたが、11月17日に更新された投稿では「人生初のホールインワン達成」と報告。

　千葉県のカメリアヒルズカントリークラブを舞台に行われた、160人以上が参加したゴルフコンペ「バイトするならエントリーCUP」でホールインワンを達成したことを明かし、桧山さんは「大コンペだっただけにさぁ大変!!」「たくさんの参加者の方々に祝っていただいて一生の思い出になりました」と喜びを伝えました。

　続けて「同組でラウンドさせていただいたメンバーの皆さんはもちろん、コンペに参加されていた皆さん。祝福していただき本当にありがとうございました!!」と感謝の思いをつづった桧山さんは、さらに「ま～じ楽しい1日でした」と上機嫌にコメント。

　また、投稿された写真ではホールインワンを決めたボールを手に満面の笑みを浮かべる桧山さんの姿がアップされ、最後に「ホールインワン達成を確認した瞬間の映像はYouTubeチャンネル“桧山進次郎の何しよ?”にてご覧ください」と告知を添えて投稿を締めくくりました。

　ファンからは「ほ、ほ、ほ、ほーるいんわん!?」「すごい!!」「おめでとうございます」「大舞台で決めるあたりがさすがスターですね」など、ホールインワン達成を祝福する数多くのコメントが寄せられています。

1969年7月1日生まれ、京都府出身。1991年にドラフト4位で阪神タイガースに入団。03年に自身初のサヨナラ本塁打やサイクル安打を達成するなど主力選手として活躍し、チームの18年ぶりリーグ優勝に貢献。キャリアの晩年は「代打の神様」と呼ばれ、勝負強い打撃でファンに愛された。13年に現役引退。