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まさかの2日連続ホールインワン!? 「ああやって打ったら入る」小祝さくらの“有言実行”ミラクルショットにギャラリー熱狂
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)が更新。「フジサンケイレディスクラシック」初日の17番パー3で、小祝さくら(こいわい・さくら)が放ったスーパーショットが動画で公開されました。
「入れっ! 入れっ!」
◆国内女子プロゴルフ<フジサンケイレディスクラシック 4月19〜21日 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県) 6494ヤード・パー71>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新。小祝さくらの“スーパーショット”動画がアップされました。

19日に開幕した国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」。小祝が初日の17番パー3で放ったティーショットに注目が集まっています。
直前の16番パー5でボギーを叩いてしまい、嫌な流れの中迎えた17番。小祝が6番アイアンを手に放ったボールは緩やかな弧を描くと“迷いなく”ピンに向かい、カップまで約30センチにつけるミラクルショットを披露。
Xには実際の映像がアップされ、ボールの行方を固唾(かたず)を飲んで見守っていた解説者とアナウンサーは「入れっ! 入れっ!」「来るか!? 来るか!?」と興奮気味に実況。ピンそばでピタリと止まると「ああ〜惜しい!」と本気で悔しがる一方で、ギャラリーからは大歓声が起こり、小祝に割れんばかりの拍手が送られる様子が収められています。
大盛り上がりのギャラリーに笑顔で会釈する小祝を見送りながら、「やはり昨日入れるだけあって同じように打ったんですかね」と解説者。小祝は大会前日に行われた18日のプロアマ戦で、なんと同じ17番でホールインワンを達成していました。
「今しがたご覧になった方は知らないと思うんですけど彼女、昨日ホールインワンをして」「(小祝の)コメントが、『ああやって打ったら入るんだな』っていうね。ああやって打ったんでしょうね。もう一回ね」と圧倒された様子の解説者。実況アナも「ああやって打ったんでしょうね(笑)」と返し、思わず笑ってしまうほどのスーパープレーに驚きを隠せないようでした。
その後のパットを難なく沈めてこの日2つ目のバーディーを奪取し、小祝は1アンダーの13位タイでホールアウト。
「打った瞬間というか落ちた瞬間、今日も入るかもっていうレベルのいいラインに飛んでいって、本当に惜しかった」とホールインワン寸前のミラクルショットを振り返り、また、「あそこはバーディー取れるだけでもうれしいホールなので、まぁいっかって感じで」とひょうひょうとした様子も見せました。
さらに「今日が伸ばしようのある内容だったので、明日はその辺がもうちょっと良くなればいいなという感じです」と前向きな思いをコメント。予選通過と上位進出をかけた2日目の戦いにも注目が集まります。
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で勝利を挙げ、ツアー通算10勝目を手にした。ニトリ所属。
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