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- “愛弟子”青山加織も恩師を追悼… 「坂田塾」主宰・坂田信弘氏の訃報を受けコメント発表 「いつまでも私の中で生き続けます」
プロゴルファーの青山加織(あおやま・かおり)が自身のインスタグラムを更新。7月22日に76歳で死去した坂田信弘(さかた・のぶひろ)氏への思いを語りました。
「坂田プロに出会わなければ、どんな人生になっていたのか」
「坂田ジュニアゴルフ塾(通称・坂田塾)」の出身でもある女子プロゴルファーの青山加織が自身のインスタグラムを更新。7月22日に76歳で亡くなった、同ゴルフ塾の主宰・坂田信弘氏を追悼しました。
青山は「報道にもありました通り私のプロゴルファー人生の生みの親でもある坂田信弘プロご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」と書き出し、「昨年12月に10数年ぶりにお会いした坂田プロはまだまだお元気で、坂田プロの姿を遠くから見つけただけで緊張感が蘇り背筋を正される思いでした」と、昨年末に恩師との久しぶりの再会を果たしていたことを告白。
10歳で入塾した青山は「晴れて入塾できたその日から平日500球、土日1000球&コースラウンドという365日のノルマを課されツラく厳しい私のゴルフ人生は始まりました」とつづり、続けて「父のような愛がありました」と坂田氏との思い出とともに、毎日の練習や厳しい規則のもとで鍛錬を積んだ坂田塾での日々を振り返りつつ、「人間形成のほとんどが坂田塾で作り上げられました」と述べています。
さらに、「14歳の頃日本女子オープンへの出場が決まった際、『岡本綾子プロと練習ラウンドをしてこい』事前に坂田プロが岡本プロへそのようなお話をして頂いていたようです。その日から私は坂田塾に居ながら、岡本綾子プロにもお世話になる事になりました」と、現在の師匠でもある岡本綾子との出会いも坂田氏がきっかけであることを明かしました。
「私の人生が10歳を機に全く違う道へ変わった事は言うまでもありません。坂田プロに出会わなければ、どんな人生になっていたのか」「本当にありがとうございました」と自身に大きな影響を与えた坂田氏へ感謝の思いを伝えた青山。
最後に「坂田プロの教えはいつまでも私の中で生き続けます」「ゆっくりお休みください」と記して締めくくられたこの投稿には「ご冥福をお祈りいたします」「そんな厳しい規則があったんですね」「いいお話聞かせていただきありがとうございました」「頑張ることが恩返しですね」など声が寄せられ、恩師の旅立ちを報告した青山のもとへゴルフファンから多くのコメントが届いています。
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