“伝統のブレザー”にド緊張…？ 表彰式で垣間見えた竹田麗央＆原英莉花の対照的すぎる2人の表情が話題に

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）がX（旧ツイッター）を更新。“チャンピオンブレザー”を着用した竹田麗央の姿を公開しました。

　9月26日から4日間の日程で行われた今季3戦目の国内メジャー「日本女子オープンゴルフ選手権」。

　首位で並んでいた山下美夢有とともに最終日最終組からスタートした竹田は、3バーディー、1ボギーの「70」で回り、通算10アンダーで「ソニー 日本女子プロ選手権」に続くメジャー2冠を達成。同一年での日本タイトル連勝は、樋口久子、畑岡奈紗に次ぐ3人目の快挙となりました。

　熱戦から一夜明けた30日の投稿では「タフなコースセッティングを見事攻略し、初めて日本女子オープンを制覇した竹田麗央選手」と、表彰式の模様を収めた1本の動画を公開。

　粛々と式が進行する中、少し緊張した面持ちでたたずむ竹田は目線をきょろきょろとさせ落ち着かない様子です。投稿には「原英莉花選手より、チャンピオンブレザーが贈呈されました」とコメントが添えられ、進行役の呼び込みと同時に前年覇者の原が登場。竹田とは対照的にリラックスした表情を見せています。

　プレゼンターを務めた原へ会釈をした竹田は“伝統のブレザー”に袖を通すも、なかなか緊張がほぐれない様子。会場からは盛大な拍手が巻き起こる中、原は手をヒラヒラとはためかせて竹田の快挙を祝福しました。

　新たなチャンピオンの誕生を祝う華やかな式の模様を収めたこの投稿には、「いいですね！」「麗央プロは別次元のゴルフをしていました」「ブレザー着用してまさしくチャンピオン」などのコメントが到着。

　竹田は次戦、10月4日開幕の「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」に出場予定で、2週連続優勝と今季8勝目を狙う新たな戦いに挑みます。