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- 第2回リランキングは27位前後が焦点 終盤戦「6試合」の切符へ… 前多愛、神谷桃歌らが急浮上
第1回リランキング終了後も国内女子ツアーの出場権争いは続いている。第2回リランキング後は対象となる一般トーナメントが6試合となり、終盤戦への切符を巡る争いはさらに激化。前多愛、神谷桃歌、奥山純菜らが27位前後の出場圏内へ浮上してきた。
第2回リランキング後に出場できる一般トーナメントは6試合
3週前に第1回リランキングが終了し、トーナメントに出場する選手の顔ぶれも若干変わった国内女子ツアー。「資生堂・JALレディスオープン」では、新人の倉林紅が優勝してシード権を獲得したため、リランキング対象外となった。一方で、下位から順位を上げた選手も多く、今後もより激しい争いが予想される。
第2回リランキング以降は、出場できる試合数が限られるため、争いはさらに厳しくなる。第1回リランキングでは、昨年実績42位以内の選手が、第2回リランキングが実施される「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」までの13試合にフル出場できる見通しだった。

しかし、第2回リランキング後に順位によって出場権を争う一般トーナメントは6試合となる。「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」はリランキングの対象外となるためだ。さらに秋以降は出場人数が減少する大会も多く、リランキング組の出場枠も少なくなる。
昨年実績では、「スタンレーレディスホンダ」が43位、「富士通レディース」が31位、「マスターズGCレディース」が37位、「樋口久子 三菱電機レディス」が31位、「伊藤園レディス」が31位、「大王製紙エリエールレディスオープン」が27位まで出場できた。昨年と同程度の基準となれば、終盤戦すべてに出場するためには27位前後に入ることが一つの目安となりそうだ。
もちろん、リランキング組の目標はリランキング上位に入ることではなく、シード権を獲得できるメルセデスランキング50位以内に入ることだ。あるいは、倉林や吉田鈴のようにツアー優勝によってシード権を獲得することだが、より多くの試合に出場できるほどチャンスが広がることは間違いない。
第2回リランキングまで残り11試合。今週の「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」と翌々週の「CAT Ladies」は海外メジャーと同週開催となるため、メルセデスランキング上位選手の一部が欠場する可能性もある。リランキング組にとっては、ポイントを積み上げる絶好の機会となる。
前多愛、神谷桃歌、奥山純菜が27位前後まで浮上
現在、暫定リランキング1位をキープしているのが政田夢乃だ。506.15ポイントを獲得し、メルセデスランキングでも15位につけている。過去4年間のメルセデスランキング50位は、2025年が487.71ポイント、2024年が465.38ポイント、2023年が446.01ポイント、2022年が458.32ポイントとなっており、このまま順調にポイントを積み重ねれば、シード権獲得の可能性は高い。
暫定リランキング2位の吉澤柚月(446.96ポイント)、3位の藤本愛菜(446.16ポイント)も、それぞれメルセデスランキング19位、20位につけており、シード権獲得圏内を維持できる可能性は十分ある。
現在、メルセデスランキング50位以内に入っているリランキング組は、この3人のほか、宮澤美咲、川岸史果、川﨑春花、福山恵梨、大出瑞月、皆吉愛寿香、森井あやめ、仲宗根澄香、古江彩佳、前多愛、セキ ユウティンの計14人となっている。
「資生堂・JALレディスオープン」で7人によるプレーオフに進み、2位タイとなった前多は111.25ポイントを加算。第1回リランキング35位から暫定13位まで順位を上げ、メルセデスランキングでも49位に浮上した。終盤戦の出場圏内に大きく前進した形だ。
同じく2位タイに入った神谷桃歌も、第1回リランキング45位から暫定20位へ急浮上。終盤戦出場圏内に入り、今後の戦いに弾みをつけた。
さらに、「資生堂・JALレディスオープン」で23位タイに入り22.50ポイントを獲得した奥山純菜も、第1回リランキング36位から暫定25位まで順位を上げ、27位前後の出場圏内へ飛び込んできた。
今週から3試合連続で4日間大会が続くこともあり、ポイントを大きく積み上げるチャンスは十分にある。終盤戦の出場権を左右する27位前後の争いは、今後さらに激しさを増していきそうだ。
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