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「思えば高校生の時から…」 同級生の初Vに“戦友”青木瀬令奈も万感の思い SNSにつづった感動秘話にファン「涙しました」
プロゴルファーの青木瀬令奈(あおき・せれな)が自身のインスタグラムを更新。国内女子ツアー「アクサレディス」で初優勝を飾った工藤遥加(くどう・はるか)を祝福しました。
「レンタカーシェアしてホテルもコンドミニアム泊まったりして」
◆国内女子プロゴルフ
アクサレディス in MIYAZAKI 3月28~30日 UMKカントリークラブ(宮崎県) 6538ヤード・パー72
女子プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。“戦友”の初優勝を祝福しました。

3月30日に最終ラウンドが行われ、通算10アンダーをマークしたプロ15年目・工藤遥加のツアー初優勝で幕を閉じた「アクサレディス」。
青木は初日を「75」とやや出遅れる形になったものの、2日目を「68」と巻き返して予選通過。インスタートの最終日は前半で大きくスコアを落とす苦しい展開になりながらも、後半で3つのバーディーを奪って「73」で回り、通算イーブンパーの37位タイで3日間にわたる戦いを終えています。
試合後の投稿では「はる遂にやったね」と書き出し、「悩んで苦しんだ日々が報われた瞬間に立ち会うことができて本当に良かった」「最後の数ホールは見ててこっちが緊張だったし祈る思いで最終ホール見届けたよ」と工藤の優勝を祝福。
また、「思えば高校生の時から仲良くなってプロテスト同期で合格して」と記し、「最初の年のステップアップツアーはさゆりと3人でレンタカーシェアしてホテルもコンドミニアム泊まったりして共に支え合いながら過ごしてきたね(運転手は私だけどねw)」と、ユーモアを交えながらこれまでの日々を回顧。
さらに「いつも周りを気にかけてくれてとっても優しくて実は繊細で人一倍努力家」と工藤の温かい人柄を明かし、「はるを支え続けた家族始めチームのみなさん本当におめでとう」と、改めて祝福のメッセージをつづりました。
投稿では、プロデビュー時に支え合って戦ってきたと明かす工藤、高島早百合との3ショットや、成田美寿々、福田真未、東浩子ら同年代の女子プロが一堂に会したプライベートショットなど、数々の貴重な写真をお披露目。
続けて青木は「同級生から優勝してくれて本当に刺激になったし私も一緒にアワード行けるように頑張るね」と意気込みをコメント。最後に「まずはゆっくり休んでね」とねぎらいの言葉を記して締めくくったこの投稿に、ファンからは「仲間の優勝うれしいですね」「涙しました」「愛ある言葉の数々にもらい泣き」「絆がステキです」など、多くのコメントが寄せられています。
青木 瀬令奈(あおき・せれな)
1993年2月8日生まれ、群馬県出身。2021年の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、22年に発足した「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算5勝。リシャール・ミル所属。
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