「姫ガンバレ～!!」 原英莉花がいきなりの3連続バーディー発進！ 下部ツアーで奮闘する“最新”プレー映像に盟友・渋野日向子も反応

　米女子下部ツアー・エプソンツアーが公式インスタグラムを更新し、原英莉花のプレー動画を公開しました。

　現地時間1日に開幕した米女子下部ツアー・エプソンツアーの「リライアンス・マトリックス・チャンピオンシップ」。

　今年から始まった新規トーナメントの同大会で初代王者の座を巡るし烈な戦いが繰り広げられる中、原は初日を好発進。インスタグラムに「10番ホールを終えた時点で6アンダーの単独首位、今週のキックオフは悪くない」と記しているように、この日はスタートの1番から3連続バーディー。

　続く4番ではボギーを叩いたものの、直後の5番をバーディーとしてバウンスバック。さらにパー5の6番ではイーグルを奪取し、後半の10番でもバーディーを奪いました。その後は12番と17番でボギー、最終18番をバーディーで締めてホールアウト。1イーグル、6バーディー、3ボギーの「67」でプレーし、首位と2打差の5アンダー・6位タイで初日の戦いを終えています。

　投稿では、そんな初日の躍動ぶりを伝える1本の動画をアップ。充実した表情がうかがえる原の晴れやかな笑顔や、持ち前の豪快なドライバーショット、繊細なパッティングなどを収めた試合中の模様を見ることができます。

　来季のレギュラーツアー昇格を目指して奮闘する原の姿を捉えたこの投稿には、渋野日向子、山下美夢有、竹田麗央らも「いいね！」で反応。さらにファンからは、「元気そうでなによりです」「原プロの元気な姿…最高です!!」「ナイスラウンドでした」「姫ガンバレ～!!」など、日本からも多くの応援コメントが寄せられました。

1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には「日本女子オープン」「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」と公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、「日本女子オープン」を2度目の制覇。25年シーズンは米女子下部ツアー・エプソンツアーを主戦場にする。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。