“ピッチャーしぶこ”渋野日向子が自身の名前を冠したソフトボール大会初開催で満面の笑顔

　プロゴルファー渋野日向子が自身のインスタグラムを更新し、自身の名前がついたソフトボール大会とスナッグゴルフ体験会を初開催したことを報告しました。

　2022年は米女子ツアーへ本格参戦した渋野は、来季の出場権を獲得したものの優勝できずにシーズンを終えました。

　そんな中、自身のインスタグラムで「24、25日と2日間にかけてソフトボール大会とスナッグゴルフ体験会を開催させていただきました」と書き出し、地元岡山で自身の名前を冠にした「2022 渋野日向子杯 第1回岡山県小学生ソフトボール大会」を初開催したことを報告しました。

　小学2年生からゴルフと同時にソフトボールを始めた渋野は、地元岡山県のチームで投手として活躍。慣れ親しんだソフトボールを通じて、ジュニアの思い出に残ることが何か出来ないかと考え、今大会が実現しました。　

　続けて、渋野は「今大会に関わってくださった皆様、全ての方に感謝しかありません」とつづり、念願のソフトボール大会が実施されたことに感謝の思いを述べました。

　投稿された写真では、ベンチコート姿の渋野と同郷で2021年東京オリンピックソフトボール金メダリストの原田のどかさんとグラウンドでのツーショット写真を公開。「今日1日でもっともっとソフトボールとスナッグゴルフが好きになりましたとさ」と喜びを伝えました。

　最後に「#原田さん、ツーショットありがとうございます…」とコメントし、現役として活躍する原田さんとのソフトボールを楽しんだ様子でした。

1998年生まれ、岡山県出身。2019年のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは、スタンレーレディスゴルフトーナメント、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで勝利。今季は米ツアーを主戦場に戦っている。国内ツアー通算6勝。サントリー所属。