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まさかの予選落ち…吉田優利が“悔しさ”の残るホステス大会を振り返る 「不甲斐ないプレーをしてしまった」
プロゴルファーの吉田優利が自身のインスタグラムを更新。「ブリヂストンレディスオープン」の戦いを振り返りました。
「ブリヂストンと共に戦い、挑戦し続けます」
◆国内女子プロゴルフ<ブリヂストンレディスオープン 5月18~21日 中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)6573ヤード・パー71>
女子プロゴルファーの吉田優利が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。
5月18日から21日まで開催され、ツアー通算8勝目を手にした山下美夢有の優勝で幕を閉じた「ブリヂストンレディスオープン」。ホステスプロとして同大会に挑んだ吉田でしたが、第2ラウンド終了時でトータル5オーバーと本来のプレーを見せることができず予選落ちを喫していました。
今シーズンはメジャーチャンピオンに輝くなど好調を維持し、途中棄権した1試合を除いて出場した試合は全て予選を通過していた吉田でしたが、ホステス大会でまさかの予選落ち。
20日に更新されたインスタグラムでは「ホステスプロとして大会を盛り上げられるように頑張りたかったのですが結果を出すことができませんでした」「頑張ったけれど、それをスコアメイクにつなげられず、本当に不甲斐ないプレーをしてしまったと思っています」と悔しさをにじませた思いをつづりました。
また、吉田は「それでも終わってから社長が私の元にきてくださり、温かい言葉をかけてくださいました」と試合後の一幕を明かし「いつも完璧なサポートをありがとうございます」「皆さんがいるからこそ私は何一つ不自由なくゴルフすることができています!」と契約を結ぶブリヂストンのスタッフへ向けた感謝の思いをアップ。
気持ちを新たに「次回大会では結果で恩返しできるように、そしてこれからもブリヂストンと共に戦い、挑戦し続けます」と意気込みを語った吉田は、最後に「良いスイングは良い構えから」「今週もたくさんの応援ありがとうございましたっ!!」と述べ、投稿を締めくくりました。
この投稿にファンからは「素晴らしいコメント」「気持ちを切り替えて」「優しい気遣いと強い気持ち」「立派です」「とびっきりのスマイル期待してます」などの声が寄せられています。
吉田 優利(よしだ・ゆうり)
2000年4月17日生まれ、千葉県出身。2019年プロ入り。西村優菜、古江彩佳、安田祐香らと同学年の“プラチナ世代”の一人。21年「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、同年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でも優勝を遂げた。23年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で公式戦初制覇。エプソン所属。
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