- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- 話題のSNS
- 「君の灯火になる」 青木瀬令奈が“親友”成田美寿々へ感動メッセージ 2人の絆に涙するファン続出
「君の灯火になる」 青木瀬令奈が“親友”成田美寿々へ感動メッセージ 2人の絆に涙するファン続出
プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。6月4日まで開催された「リシャール・ミル ヨネックスレディス」の戦いを振り返りました。
「またいつかの日曜日にどこかの18番歩こうね」
◆国内女子プロゴルフ<リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント 6月2~4日 朝霧ジャンボリーゴルフクラブ(静岡県) 6687ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。
6月4日まで開催され、佐久間朱莉とのプレーオフを制し6年ぶりとなるツアー2勝目を手にした川岸史果の優勝で幕を閉じた「リシャール・ミル ヨネックスレディス」。青木も同大会に出場し、通算3アンダーの22位で戦いを終えました。
試合後にアップしたインスタグラムでは「応援ありがとうございました」と書き出し、「今週は所属先でありファミリーのリシャール・ミルさんが協賛している大会でホステスプロとして出場させていただきました」と報告。
続けて「ギャラリーの皆さんも公共交通機関が止まっていて来れない方もいらっしゃいましたし大変な思いをしながら朝霧ジャンボリーまで足を運んで応援してくださり本当にありがとうございました」と悪天候の影響で異例とも言える、27ホールの超短期決戦となったものの、会場へ足を運んだファンへ感謝の思いをつづりました。
さらに「リシャール・ミルの皆さん、リシャールのお客さま」「熱い応援をしてくださり本当にファミリーとして暖かく、幸せな気持ちで試合に臨めたこと、やらなくては、と緊張させてくれる環境とそう思わせてくれること競技者として幸せだなと思うと同時に感謝の気持ちでいっぱいです」と所属先へのメッセージをコメント。
「本当はここで優勝して最大の恩返しをしたかったですが」と悔しさをにじませながらも、「来年リベンジしたいと思います」と来季に向けた意気込みを力強く語りました。
また、互いを「嫁」「旦那」と呼び合うほどプライベートでも親交の深い成田美寿々と同組で予選ラウンドをプレーしたことにも触れ、「初日の朝イチはみすずが先に打ってフェアウェイ飛んでガッツポーズしたとき泣きそうになったけど、次に私が打たなきゃだったからグッと堪えたよ」と振り返り、「私は結果を出し続けることで君の灯火になる」「またいつかの日曜日にどこかの18番歩こうね」とコメントを添えた青木。
昨年11月に今シーズンから無期限の休養に入ることを宣言したものの、今大会にスポット参戦した成田も自身のインスタグラムを更新し、「小さい体で大きいことをたくさんする彼女を見て、奮い立たないわけには…いきませんよね」「待っててね。ありがとう」と青木とのラウンドを振り返り、「感謝感謝の1週間」「ああ…楽しかった」とプレーできた喜びを伝えました。
強い絆で結ばれた2人の熱い思いがつづられたこれらの投稿に、ファンからは「感動的」「涙が出ました」「約束を果たす日が待ち遠しい」「コメントで泣きました」「感動とトキメキをありがとう」などのコメントが寄せられています。
青木 瀬令奈(あおき・せれな)
1993年2月8日生まれ、群馬県出身。昨年「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、22年から「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算4勝。リシャール・ミル所属。
成田 美寿々(なりた・みすず)
1992年10月8日生まれ、千葉県出身。2012年の「富士通レディース」で初優勝。翌年、プロテストに合格。以降、着実に勝ち星を重ね、19年の「ヤマハレディースオープン葛城」を制し生涯獲得賞金5億円を突破した。国内ツアー通算13勝。所属はフリー。
最新の記事
pick up
ranking