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「練習好きになれた坂田塾には感謝」 服部真夕がイップスに苦しみながらも試合に出続ける理由
国内女子ツアー通算5勝の服部真夕。昨季QTファイナルで42位となり、来季はレギュラーツアー前半戦に出場する。シード復帰を目指す36歳のベテランにゴルフとの向き合い方、ゴルフを続ける理由、将来の目標などについて聞いた。
年齢は言い訳にはできない
何がどのように変わったのかがとても気になった。
「いい時って何も考えなくてもゴルフができたんです。1回でも悪くなって考え出しちゃうと、考えなくすることが難しい。体に対しての向き合い方なんかは、20代の頃に比べものにならないくらい気を使っていますし、すごく変わったなと思います。今年36歳ですけど、同年代もまだまだ頑張ってますから」
ゴルフを続けられる幸せを噛みしめているようにも見えたが、同世代の選手の奮闘も刺激になっているようだった。

「私より年上の選手が頑張ってると、年齢って絶対に言い訳にできないと思うし、体が続く限りはやっていきたい。結婚して引退する選手もいれば、結婚して出産して戻ってくる選手もいます。それがなんか、ゴルフのいいところ。それぞれいろんな選手がいますけど、同年代が頑張っていれば、また何かの形で戻ってきたいって思う選手ももしかしたらいるかもしれない」
ゴルフを続けたり、辞めたりする理由は、選手それぞれに違いはあるにせよ、引退を決断する選手の中には不振から抜け出せなかったり、成績が出なくなったことを理由にすることも多い。服部も引退が頭によぎったことはなかったのだろうか。
「本当にゴルフがめちゃくちゃになった時は、1回やめたら楽になるのかなと考えたときはありました。でも、たぶん辞めたら、辞めたことをきっと後悔している自分がいるんじゃないかってすごく思ったんです。それなら続けて後悔したほうがいい。やりきったなと思ったら、その時に辞めればいいかなって思います」
「私もこの人に育てられたんだなって」
服部は昨年4月に30年の歴史に幕を下ろした坂田信弘プロ主宰の「坂田塾」の出身でもある。これまで古閑美保や上田桃子、笠りつ子、安田祐香ら数多くのトッププロを輩出してきた。
「30年って本当にすごいなって思います。久しぶりにインスタで坂田プロの顔を見たんです。昔から変わっていなくて、私もこの人に育てられたんだなって。ジュニアの頃からいい練習環境でやらせてもらえましたが、練習が好きになったのは、その時代があったからこそだと思います。本当にそこには感謝しています」
練習が好きという服部からは、ゴルフを辞めるような雰囲気はまったく感じない。むしろファンのためにもいつか勝ちたいと思っている。
「ずっと成績が悪い時でも離れずに応援してくれる方が多いので、一緒に戦ってくれてるファンの方と喜びを味わいたい。勝つ姿を見せれればいいなと思って今も続けています。でもレギュラーツアーの優勝って、自分でもできるのかなって思うこともあります。でも、今やってることをコツコツ続けていければ、勝てる時も来るんじゃないかって。だから頑張っていきたい。いつ、どういう感じで人生が転がるかはわからないですから」
人生は楽しんだもん勝ち。“今を生きる”服部のゴルフがますます楽しみだ。
服部真夕(はっとり・まゆ)
1988年3月3日生まれ、愛知県出身。学生時代は「坂田塾・名古屋校」で腕を磨き2007年プロ入り。2015年「CAT Ladies」で初優勝を挙げるなどツアー通算5勝。24年は「QTランキング42位」の資格でレギュラーツアーに出場予定、2018年以来のシード復帰を目指す。朝日インテック所属。
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