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- 欧州初V・星野陸也がツアーのランキング2位に浮上 急上昇した世界ランキングは何位に?
2月8~11日、カタールにおいてDPワールドツアー(欧州男子ツアー)の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」が行われ、星野陸也が初優勝。ツアー参戦2年目、出場34試合目での悲願達成だった。
勝利を手繰り寄せた、16、17番での見事な連続バーディー
欧州男子プロゴルフ<コマーシャルバンク・カタールマスターズ 2月8~11日 ドーハGC(カタール) 7532ヤード・パー72>
星野は初日を7位タイで発進すると、2日目は2位タイ、3日目は通算10アンダーで3人が並ぶトップタイと、日に日に順位を上げて最終日へ。最後の18ホールでは、前半を3バーディー、2ボギーとして通算11アンダーの単独トップで後半へ折り返すと、バックナインではさらに加速してボギーフリーの3バーディー。通算14アンダーでフィニッシュし、2位を1打差で振り切った。

なかでも大きかったのが、終盤の16、17番だ。通算12アンダーのトップタイで迎えた短いパー4の16番では、1打目にドライバーを振り抜いてボールをグリーン手前のフリンジまで運び、15ヤードの2打目はパターで50cm。これで通算13アンダーの単独トップに抜け出すと、星野はさらに17番パー3で畳みかける。下りで左から右に曲がる8メートル弱のバーディーパットを慎重に流し込み、通算14アンダー。後続を2打突き放したことで、やや楽な気持ちで最終ホールへと向かうことができたはずだ。
18番パー5では、ピン右10メートルから左に曲がるバーディーパットを1メートル強に寄せ、最後のウイニングパットも、「心臓の音が聞こえるくらい、緊張した」という状態ながら、しっかりと沈め切った。ボールが消えた瞬間、星野は右手の拳を2度ほど振り下ろした後、両手を上げて笑顔。表彰式でも、大きな真珠の入った貝を模したトロフィーを重そうに持ちながらも、笑みが絶えなかった。
世界ランクは75位に浮上し、松山英樹に次ぐ日本人2番手に
優勝インタビューで星野は、「昨年のオーストラリアでの2戦(2023年11月のフォーティネットオーストラリアンPGA選手権と12月のISPS HANDAオーストラリアンオープン)で悔しい2位だったので、ここで優勝することができて本当にうれしいです」と喜びを表現。また、「たくさんの方に支えられてこの舞台に来られていますし、本当にたくさんの方に感謝しかないですね」と、周囲のサポートへの言葉も忘れなかった。
同ツアーでの勝利は、青木功、松山英樹、昨年の久常涼に続く日本人4人目の快挙で、この優勝により星野の2023-24年レース・トゥ・ドバイランキング(シーズン順位)は5位から2位へと浮上。世界ランキングも107位から75位となって、松山英樹の55位に次ぐ日本人2番手となった。なお、同じく今大会に出場した日本人プレーヤーでは、川村昌弘が通算6アンダーの16位タイ、中島啓太が通算3アンダーの33位タイだった。
DPワールドツアーの次戦は、オープンウイークを挟んで2月22日からのマジカル・ケニアオープン。日本勢では星野、川村に加え、比嘉一貴がエントリーしている。
星野 陸也(ほしの・りくや)
1996年5月12日生まれ、茨城県出身。2016年にプロ転向後、チャレンジトーナメントやアジアンツアーでプレー。18年「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝。21年に開催された東京五輪では38位の成績を収めた。22年「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」でツアー6勝目を達成。23年シーズンからはDPワールド(欧州男子)ツアーを主戦場としている。24年2月の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」で欧州ツアー初優勝。
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