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- 午前スタートの最終組がハーフターン! 竹田麗央がスコア伸ばして単独首位に浮上
国内女子プロゴルフのヤマハレディースオープン葛城の第2ラウンドが予定どおりティーオフ。午前スタートの最終組がハーフターンした段階では、初日2位タイだった竹田麗央(たけだ・りお)が前半のハーフを35で回り、後半でもスコアを5つ伸ばし、通算10アンダーで単独首位に立つ。その他の午前スタートでは桑木志帆(くわき・しほ)がスコアを4つ伸ばして通算5アンダーの4位タイ、原英莉花(はら・えりか)が通算2アンダーで18位タイにつけている。
ツアー初優勝に向けて竹田麗央が猛チャージ
◆国内女子プロゴルフ<ヤマハレディースオープン葛城 3月28~31日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6455ヤード・パー72>
前日、静岡県を襲った豪雨は過ぎ去り、空は晴れ渡ったものの、今度は強風がコースを襲う。ピンフラッグが強くはためき、ピンは左右に大きく揺れる。
ティーイングエリアからグリーン上まで気を抜く暇がない中、着実にスコアを伸ばした竹田麗央が通算10アンダーで単独首位に躍り出る。圧巻だったのは、後半1番パー4でのバーディーだ。第2打をピン左50センチにつけるスーパーショットを見せた。
また、竹田以上のスーパーショットを披露したのが、桑木志帆だ。前半の14番パー4、ピンまで残り95ヤードからの第2打を52度のウェッジで放つと、打球はピンに向かって一直線に飛んで行く。ピンの手前50センチに落ちると、そのまま転がってカップの中へ消えていった。現在、14ホールを終了して通算5アンダーで4位タイにつけている。
一方、前半の9番から後半の3番ホールまで4連続バーディーを奪った原英莉花は、4番、5番、6番ホールで3連続ボギーを叩く。スコアを1つ伸ばして通算2アンダーの16位タイにつけている。
その他、予選通過を狙う森田理香子は通算6オーバー、清本美波は通算5オーバーとともにスコアを崩している。
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