【速報】渋野日向子が連続バーディー！ 出だしのダボを取り返しイーブンパーでハーフターン ＜エビアン選手権・2日目＞

　日本勢10人が出場する今季の米国女子メジャー第4戦「アムンディ エビアン選手権」の第2ラウンドが進行している。

　日本時間の午後3時12分にスタートした渋野日向子は前半を2バーディー、1ダブルボギーの「36」でプレー。予選カットライン上の通算イーブンパー54位タイでハーフターンした。

　出だしの10番パー4でティーショットを右に曲げ林の中へ入れると、2打目、3打目とフェアウェイまで運ぶことができず、ラフからの4打目も大きくショート。5打目のアプローチはきっちり寄せたもののダブルボギー発進となった。

　11番パー4はフェアウェイからの2打目をワンピンにつけるもわずかにショートしてパー。12番もバーディーチャンスにつけたが一筋外れてパー。13番はティーショットを左のラフに入れるも、2打目をうまく転がしてグリーンオン。長いバーディーパットは1.5メートルほどオーバーしたが、返しを入れてパーとした。

　14番パー3で2メートルのバーディーパットを決めて一つ戻すと、続く15番パー5でも2メートルを沈め、連続バーディーとしてイーブンに戻した。

　16番パー3、17番パー4はパー。18番パー5の第3打をピン奥5メートルにつけたが、惜しくもパーとした。

　前半9ホールのフェアウェイキープは7ホール中3ホールの43%。パーオン率は9ホール中7ホールの78%。パット数は「14」となっている。

　その他のプレー中の日本勢は、山下美夢有、西郷真央が渋野と並びイーブンパー54位タイ。岩井明愛が1オーバー74位タイ。畑岡奈紗が2オーバー81位タイにつけている。

　古江彩佳、竹田麗央、西村優菜、笹生優花、勝みなみはこの後スタートしていく。