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川崎春花が“28アンダー”という驚異のツアー最少記録で優勝 「毎日こんなに伸ばしたのは初めてです」
ツアー最小ストロークを更新する28アンダーという驚異的な記録で「大東建託・いい部屋ネットレディス」を制した川崎春花。これで、「ミネベアアツミレディス北海道新聞カップ」から2連勝となった。
竹田麗央らとともに「2003年組で頑張っていきたい」
◆国内女子ゴルフ
大東建託・いい部屋ネットレディス 7月18~21日 ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県) 6505ヤード・パー72
「目の前の1打、目の前の1打」「自分との勝負、自分との勝負」
川崎春花は、自分にそう言い聞かせて72ホールをプレーし、ツアー最少を4打更新する260ストローク(通算28アンダー)で優勝を飾った。
2週前のミネベアアツミレディス北海道新聞カップからの2試合連続優勝。ショットがピタピタと止まり、スピードが9フィートというグリーンで繰り広げられたバーディー合戦は、最終組で熾烈を極めた。

フロントナインを終えて、川崎と三ヶ島かなが通算23アンダー。1打ビハインドで山下美夢有という激戦。スコアを伸ばさなければ勝てないことは誰もがわかっている状況で、川崎は13番で上から6メートルの難しいフックラインを「入れようと思ったらオーバーする。しっかりタッチを合わせて打とう」と沈めて25アンダーにした。三ヶ島に1打、山下には2打の差をつける単独首位で、大詰めに向かう。
三ヶ島が14番で痛恨のボギー、直後の15番で川崎は3メートルを入れてバーディーとして差を広げる。ここから3連続バーディーを奪い一気に通算28アンダー。他の追随を許さず、山下に4打差をつけて勝利を手にした。
徹底的に目の前の1打に集中し続けたという川崎。「今日はホントにプレーに集中できてたので、最後のパーパットの時『これを入れたら優勝か、と思いました』」と、勝負を意識したのは最後の最後だったという。
雷雲接近で最初の2組しかスタートできず、最終組のスタートは約1時間遅れた。緊張感はあまりなく「なんとなくフワフワしそうだな、と思ったんです。あとの2人はお上手なのでそれを見てました。フワフワはしなくて大丈夫でした」と、京都出身らしくはんなりと振り返る。
「フワフワする時は集中していない時です」というから、心配は杞憂に終わった。
今季、いい位置にいながらスコアを気にして崩れてしまうことが続いた。そこたどり着いた答えこそ「目の前の1打、自分との勝負に集中する」というものだった。もちろん最初はなかなかうまくいかない。そのため、自分の心に常にいい聞かせることでなじませた。それが、2試合連続優勝につながっている。
最小ストロークのツアー記録を大きく更新したことについては、「すごいうれしいです。毎日こんなに伸ばしたのは初めてです」と笑う。前日、記録について聞いたことは覚えていたが、プレー中はまったく考えず、集中しきっていた。
開幕前に台湾女子ツアーのTLPGAプレーヤーズ選手権に優勝しているが、一緒に出場して1打差2位タイだった同い年の竹田麗央は既に今季3勝している。2人だけで5勝を挙げたことになる。
「あの時、絶対今年勝つやろな、と思って見てました。2003年組みんなで頑張っていきたいと思います」と、とにっこりと笑った。
2勝してシーズン後半に向かうが「最近の感じだと、優勝を目標にするというよりも目の前の1打に集中するのが自分に合っているので、そのスタイルを崩さずに行きたいと思います」と自信を深めている。まだまだ川崎の勢いは止まりそうもない。
川崎 春花(かわさき・はるか)
2003年5月1日生まれ、京都府出身。2021年11月のプロテストに合格。22年9月「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」でレギュラーツアー初優勝。翌10月には「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目を手にした。24年は「ミネベアミツミ レディス」「大東建託・いい部屋ネットレディス」で優勝し、ツアー通算勝利数を「4」に伸ばす。村田製作所所属。
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