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- 渋野日向子が北海道に登場! 1時間半調整し颯爽と帰路に <女子ゴルフ>
国内女子ツアー第21戦「北海道meijiカップ」が8月2日から3日間(54ホール)の日程で開催される。開幕前の31日、渋野日向子(しぶの・ひなこ)が会場に姿を現した。
23年11月「TOTOジャパンクラシック」以来の日本ツアー
◆国内女子プロゴルフ
北海道meijiカップ 8月2~4日 札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道) 6568ヤード・パー72
国内女子ツアー第21戦「北海道meijiカップ」に米ツアーを主戦場とする渋野日向子が出場する。2019年「AIG全英女子オープン」を制覇した翌週に凱旋出場して以来5年ぶり。日本でのプレーは23年11月の「TOTOジャパンクラシック」以来だ。
開幕2日前の31日、渋野が姿を現した。15時過ぎにコースに到着すると、アプローチ練習場に足を運び、約40分間に渡り場所を変えながら、転がしたり上げたり、グリーン周りから丹念にピンを狙った。
日が沈んでいく中、上田桃子や木村彩子ら居合わせたツアーメンバーと笑顔で挨拶を交わしながら、リラックスムードでウェッジとグリーンの確認を続けた。
その後、20分ほどバンカーショットでも練習を行い、ドライビングレンジに移動すると、50ヤードから70ヤードのショットを繰り返し確認した。
最後はパッティンググリーンで数球転がすと、16時45分に練習を切り上げ、「お疲れさまでした!」と、満面の笑顔でクラブハウスを後にした。
今季、渋野は6月「全米女子オープン」で2位に入って以降は予選落ちがなく、同月「全米女子プロ」でも7位に入るなど好調を維持しており、日本のファンの期待も高まっている。
渋野は予選ラウンドを、今季2勝で地元・北広島市出身の小祝さくら、ツアー1勝の吉本ひかるという、“黄金世代トリオ”で10時ちょうどにティーオフする。
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