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- 松山英樹がプレーオフ初V&節目のツアー10勝目! 獲得賞金16億円超でフェデックスカップポイントも3位浮上
米男子ゴルフツアープレーオフ初戦となったフェデックス・セントジュード選手権。最終日を5打差リードでスタートした松山は終盤で逆転されるも、上がり2ホールで連続バーディーを奪い、通算17アンダーで優勝。ジェネシス招待に続く今季2勝目、ツアー通算10勝目を飾った。
単独首位スタートなら勝率10割
◆米国男子プロゴルフ プレーオフ第1戦
フェデックス・セントジュード選手権 8月15~18日 TPCサウスウィンド(テネシー州) 7243ヤード・パー70
マスターズ制覇、パリ五輪銅メダル獲得など、日本人プロゴルファーとして前人未到の快挙を次々に達成している松山英樹が、また新たな扉を開いた。
フェデックス・セントジュード選手権を制し、07年から始まったプレーオフシリーズ初となる日本人優勝を飾ったのだ。しかも優勝したことで2000ポイントものフェデックスカップポイントを獲得、ランキング8位から一気に3位までジャンプアップした。
現在ランキングトップのスコッティ・シェフラーとは2633.895ポイント差となり、年間王者も十分視界に入ってきた。松山の躍進はまだまだ止まりそうもない。

PGAツアーのプレーオフといえば、その年活躍した上位選手のみが年間王者を賭けてしのぎを削るハードなシリーズ。今季でいえば、第1戦のフェデックス・セントジュード選手権はフェデックスカップポイントのランキング上位70人が出場し、第2戦のBMWチャンピオンシップには上位50人、そして最終戦となるツアーチャンピオンシップは上位30人での戦いとなる。
当然、その中で上位に入るのもひと苦労であり、まして優勝ともなれば並大抵のゴルフではまず無理だと考えたほうがいい。
実際、昨年までの松山は何度もその高い壁に跳ね返されていた。ところが、今回はいきなり初日から65の好スコアをマーク。気がつけば最終日を2位以下に5打差をつける通算17アンダーで迎えていた。単独首位で最終日をスタートした場合、3戦3勝の心強いデータもあったが、そう簡単にチャンピオンロードを譲ってくれないのが、歴戦の猛者たちだった。
今季の獲得賞金は16億円超え
2位以下と5打差のままサンデーバックナインに突入した松山。11番パー3でバーディーを奪ったものの、12番パー4、14番パー3でボギー、15番パー4でダブルボギーを叩く。この時点で昨年の年間王者であるビクトル・ホブランに逆転され、今季メジャー2冠のザンダー・シャウフェレにも並ばれる。
しかし、ホブランが17番パー4でボギーを叩いた後、逆に松山は17番でバーディーを奪い、再逆転に成功。最終18番パー4ではティーショット、セカンドショットともに攻めのマネジメントでバーディーを奪い、通算17アンダーで勝利を手にした。
パリ五輪で銅メダルを獲得したとはいえ、3位という順位に満足していたわけではない。むしろ、優勝への意欲がさらに大きくなったのではないか。そんな勝利への執念を感じさせた上がり2ホールだった。
「苦しい1日でした。リードしているぶん、アグレッシブにいきづらい感じはありました。自分も攻めないといけないと思いながらも、なかなか攻めることができず、悪い方向に行ってしまいました。米ツアー10勝目とプレーオフに勝つことができてうれしいです」
ロンドンで財布を盗まれ、エースキャディの早藤将太氏のパスポートを紛失。再発行のため、今回は代役の田渕大賀氏がバッグを担いだが、そのことすら忘れさせた活躍だった。
これで今季の獲得賞金額は1123万7611ドル(約16億6300万円)となった松山。ちなみに、年間王者になれば、2500万ドル(約37億円)のボーナスをゲットできる。
松山 英樹(まつやま・ひでき)
1992年2月25日生まれ、愛媛県出身。2013年にプロ転向し、同年は4勝を挙げてツアー初のルーキー賞金王に。14年から米ツアーを主戦場に戦い、21年の「マスターズ」で日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年は日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」を制した。24年「パリ五輪」では日本男子ゴルフ初となる銅メダルを獲得。同年8月の「フェデックス・セントジュード選手権」を制し、自身が持つアジア勢単独最多記録を更新するPGAツアー10勝目を挙げた。日本ツアー8勝。レクサス所属。
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